キャンプの朝、パンと具材をはさんで火にかけるだけで、外はカリッ、中はとろっのごちそうができあがります。 今回はキャンプで使えるホットサンドメーカーを10台選びました。
この記事で紹介するホットサンドメーカー10選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コールマン ホットサンドイッチクッカー | ![]() |
ランタン柄の焼き印が楽しい | Amazon楽天 |
| 2位 | SOTO ミニマルホットサンドメーカー | ![]() |
持ち手が畳めて薄く収納 | Amazon楽天 |
| 3位 | スノーピーク トラメジーノ | ![]() |
2個を同時に焼ける実力派 | Amazon楽天 |
| 4位 | 和平フレイズ あつほかダイニング | ![]() |
IHも直火もいける二刀流 | Amazon楽天 |
| 5位 | バウルー サンドイッチトースター ダブル | ![]() |
仕切りで具がこぼれにくい | Amazon楽天 |
| 6位 | ロゴス ホットサンドパン-BA | ![]() |
ハンドル着脱でコンパクト | Amazon楽天 |
| 7位 | TSBBQ ホットサンドメーカー | ![]() |
燕三条の上質な作り | Amazon楽天 |
| 8位 | アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー | ![]() |
電気式でほったらかし調理 | Amazon楽天 |
| 9位 | Latuna 上下分離型 | ![]() |
分離してフライパン兼用 | Amazon楽天 |
| 10位 | スモア スモアサンド | ![]() |
軽量でソロの直火派に | Amazon楽天 |
キャンプ飯にホットサンドメーカーを持ち込んで気づいたこと
数年前、テント場で友人が焼いてくれた1枚がきっかけでした。 冷えた朝の空気の中、鉄板からじゅわっと湯気が上がって、耳までカリッと圧着されたパンにかぶりつく。 あの体験があってから、キャンプの荷物にホットサンドメーカーは外せなくなりました。
手持ちで何台か使ってみて分かったのは、直火式か電気式か、そして1枚焼きか2枚焼きかで、朝の過ごし方がまるで変わるということです。 まずは10台を順に紹介します。

キャンプ初心者なんですけど、直火式ってコンロがないと使えないんですか?

バーナーかカセットコンロがあれば十分です。 焚き火で使うなら、持ち手が金属じゃないタイプを選ぶと手が熱くなりにくいですよ。
キャンプで活躍するホットサンドメーカーのおすすめ10選
第1位:コールマン ホットサンドイッチクッカー

キャンプ道具の定番ブランド、コールマンの直火式です。 焼き上がりにランタンマークがぽんと入るので、子どもと一緒だとテンションが上がります。 斜めの仕切りが入っていて、三角に半分こできるのも地味に便利でした。
自分でも数年使っていますが、フッ素系のノンスティック加工でパンばなれがよく、洗うのも楽です。 ただ、持ち手を外すと収納は薄くなる反面、パーツが増えるので現地で無くさないよう気をつけたいところです。
ランタン柄の焼き印がかわいい直火式
第2位:SOTO ミニマルホットサンドメーカー ST-952

名前のとおり、とにかく無駄をそぎ落とした日本製です。 持ち手が根元から折り畳めるので、ザックのすき間にすっと差し込める薄さになります。 ゴトクに置いたときのバランスまで考えられていて、ソロの朝にちょうどいい相棒です。
口コミでは「見た目がスタイリッシュで所有欲が満たされる」という声が目立ちました。 ただ、焼き印は入らないシンプルな面なので、絵柄で遊びたい人には物足りないかもしれません。
持ち手が畳める薄型の日本製
第3位:スノーピーク ホットサンドクッカー トラメジーノ

スノーピークらしい、じっくり作り込まれた1台です。 熱伝導のいいアルミダイキャストで、中身を2つ同時にこんがり焼けるのが強力な武器になります。 バゲットやライスバーガーまでこなす守備範囲の広さも、レビューで評価されていました。
販売店の話では、家族連れやグループのリピート買いが多いとのことでした。 ただ、価格は高めで重さもそれなりにあるので、荷物を極限まで削るソロ派には向いていないかもしれません。
2個同時に焼ける本格アルミ製
第4位:和平フレイズ あつほかダイニング AM-9868

キャンプでも家でも、これ1台でまわせる二刀流です。 IHとガス直火の両対応なので、遠征から帰った翌朝はそのままキッチンのIHで焼けます。 わが家でもこの「持ち帰ってすぐ使える」感覚が気に入って、出番がいちばん多い1台になりました。
プレートは取り外して洗えるので、油汚れもためこまずに済みます。 ただ、上下が分かれる構造ゆえに、洗ったあとの水気をしっかり拭かないとつなぎ目にサビが出やすいので気をつけたいです。
IHも直火もいける取り外し式
第5位:バウルー サンドイッチトースター ダブル BW02

ホットサンド好きなら名前を聞いたことがある、老舗バウルーのダブルタイプです。 まん中に仕切りがあるので、焼き上がりがきれいに2等分され、カレーやシチューを挟んでもこぼれにくいです。 卵焼きとウインナーを別々に焼く、なんて使い方もできます。
Amazonのレビューは4000件を超え、定番として支持されています。 ただ、IHには非対応で直火専用なので、家ではガスコンロがある人向けです。
仕切りできれいに2等分できる
第6位:ロゴス ホットサンドパン-BA

アウトドアブランド、ロゴスの直火式です。 ハンドルが着脱できて、外すとぺたんこになるので収納袋のかさばりが減ります。 メイプルリーフとロゴの焼き印が入るデザインも、テーブルで映えると評判でした。
シリコン樹脂コーティングで食材がくっつきにくく、汚れ落ちがいいという口コミも見かけます。 ただ、ハンドルの取り付けに最初は少し戸惑うので、現地で慌てないよう家で一度試しておくと安心です。
ハンドル着脱で薄く畳める
第7位:TSBBQ ホットサンドメーカー TSBBQ-004

金属加工で知られる燕三条で作られた、質感の高い1台です。 手に取るとずしっと安心感があって、鉄板の当たりが均一なので焼きムラが出にくいと感じました。 自分もキャンプで使っていますが、ロゴの焼き印がぱりっと決まると妙にうれしくなります。
正直、値段だけ見ると「ホットサンドにここまで出す?」と最初は迷いました。 ただ、長く使えるしっかりした作りなので、道具を育てる感覚が好きな人には刺さるはずです。 これはもう、キャンプ道具としてマジで最強!!と言いたくなる仕上がりでした。
燕三条で作られた上質な直火式
第8位:アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー IMS-902-W

ここからは電源が使えるサイトや自宅向けの電気式です。 はさんでフタを閉じたら、あとは焼き上がりを待つだけなので、コーヒーをいれている間に朝食ができます。 ワッフルプレートも付いていて、絵柄を替えて子どもと楽しめます。
両面が同時に発熱するので、ひっくり返す手間がいらないのが電気式の気楽さです。 ただ、電源のない区画やソロ登山では出番がないので、使う場所を選ぶ点は気をつけたいところです。
電気式でほったらかし調理ができる
第9位:Latuna 上下分離型 ホットサンドメーカー

キングジムが手がける、フードコーディネーター監修の直火IH両用モデルです。 上下がぱかっと分離するので、片方をフライパンのように使って目玉焼きやウインナーを焼けます。 1台で朝ごはんのおかずまでまかなえるのが強力です。
レビューでは「見た目がキッチンになじむ」という声も見かけました。 ただ、分離する分だけ持ち手のロックがゆるく感じることもあるようで、厚めの具を挟むときはしっかり押さえるのが安心です。
分離してフライパンとしても使える
第10位:スモア スモアサンド

軽さで選ぶなら、このスモアサンドが候補に入ります。 直火専用の1枚焼きで本体が軽く、荷物を減らしたいソロキャンプで持ち運びが楽になります。 耳まで圧着できるので、具のこぼれも抑えられます。
キルティングの収納袋が付いていて、これが鍋つかみ代わりにもなるのが小さな工夫です。 ただ、1枚焼き専用なので、家族分をまとめて作りたい人には物足りない場面があるかもしれません。
軽量でソロの直火派にうれしい
買う前に見ておきたい直火式と電気式のちがい
ホットサンドメーカーは、火にかける直火式と、コンセントにつなぐ電気式に分かれます。 キャンプと家の二刀流をねらうなら直火式、電源のある場所で焼き上がりを待つだけにしたいなら電気式が向いています。
下の動画では、複数のホットサンドメーカーで実際に焼き比べていて、直火での焼き色の出方がよく分かります。 買う前のイメージづくりにのぞいてみてください。
朝ごはんからおやつまで、キャンプの時間が広がる使い道
ホットサンドメーカーは、パンをはさむだけの道具ではありません。 ミンチと野菜でタコス風、板チョコとバナナでデザート系まで、中身を変えるだけで一日中活躍します。 熟したバナナを使うと、とろっと甘く仕上がってキャンプのおやつにぴたっとハマります。
一緒にそろえるとキャンプ飯がはかどる道具
直火式を選ぶなら、風に強いカセットコンロやバーナーがあると火加減が安定します。 ダブル風防のコンロなら、朝の冷たい風の中でも炎がゆらぎにくく、焼きムラを抑えられます。 手を守るミトンや、焼く前にパンへ塗るバターも用意しておくと、仕上がりがぐっと良くなります。
洗い物を減らしたいなら、カット済みのチャーシューやスライスチーズを持っていくのが賢い手です。 現地では挟んで焼くだけなので、片づけまで一気に楽になります。
●坂本 真紀(筆者)キッチン家電やアウトドア調理グッズを得意とするプロライターです。 メーカー担当者や販売店へのリサーチ、キャンプ好きの知人への取材をもとに、実際に使える情報を書いています。


