ピアノの湿気対策に乾燥剤のおすすめ4選!【2026年6月】再生できるタイプも

ピアノ・キーボード

梅雨どきに気になるピアノの湿気。 手軽に置ける乾燥剤を4つ選び、調律師への聞き取りで分かった正直な実力もふくめて紹介します。

この記事で紹介するピアノ乾燥剤4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 PIANO MATE VIP MS-16 ピアノ乾燥剤 PIANO MATE VIP MS-16 定番の2個パック Amazon楽天
2位 ピアノ用 湿度調整剤 500g ピアノ用 湿度調整剤 500g 日本製 調湿と防錆の日本製 Amazon楽天
3位 Letics シリカゲル 再生型 Letics ピアノ乾燥剤 シリカゲル レンジで繰り返し使える Amazon楽天
4位 吉澤 P-SCATT ピアノスカット 吉澤 P-SCATT ピアノスカット 老舗メーカーの除湿剤 Amazon楽天

梅雨に乾燥剤を入れてみた私の話

うちのアップライトピアノに乾燥剤を入れ始めたのは、梅雨に鍵盤がもたつく気がしたのがきっかけです。 入れてみると気持ちの上では安心できましたが、湿度計の数字はほとんど動きませんでした。

調律師さんに聞くと、乾燥剤だけでピアノ内部の湿度を変えるのは難しいそうです。 正直、効果は気休めの面もありますが、湿気の季節に何かしておきたいという気持ちにはこたえてくれます。 部屋の除湿とあわせて使うのが現実的な付き合い方でした。

乾燥剤は万能ではありません。ピアノを湿気から守る本筋は部屋の除湿です。乾燥剤は補助として、こまめな交換や再生をしながら使うのがちょうどいい距離感です。
孝太郎くん
孝太郎くん

乾燥剤を入れたら湿度が劇的に下がる、と思って買うとがっかりします。あくまで部屋の除湿に足す補助、と考えておくといいですよ。

湿気のピアノに置きたい乾燥剤4台

第1位:ピアノ乾燥剤 PIANO MATE VIP MS-16 湿度調整剤 2個パック

PIANO MATE VIP MS-16 2個パック

調律師さんが持ってくる定番がこのMS-16で、はじめての一組に選びやすいです。 2個入りでアップライトの下に左右に置けるので、届いたその日に説明書どおり迷わずセットできました。 入れ方の図も分かりやすかったです。

使い捨てタイプなので、半年から1年での交換が前提になります。 まず定番から始めたい人に向く一組です。

調律の現場でよく見る定番。最初の一組として選びやすい2個パックです。

第2位:ピアノ用 湿度調整剤 500g 2個 調湿防錆 日本製

ピアノ用 湿度調整剤 500g 日本製

湿気を吸うだけでなく、湿度が下がると水分を放す調湿タイプの日本製です。 乾いた冬に入れっぱなしでも乾かしすぎになりにくく、季節をまたいで置いておけたので入れ替えの手間が減りました。 金属部の錆びを抑える働きもうたっています。

1個500gとずっしりして、置き場所のスペースはそれなりに要ります。 一年を通して入れっぱなしにしたい人に向きます。

第3位:Letics ピアノ乾燥剤 シリカゲル レンジ再生 2個セット

Letics ピアノ乾燥剤 シリカゲル 再生型

吸ったあとに電子レンジで温めれば、何度でも繰り返し使えるシリカゲルです。 湿気を吸って色が変わったら数分チンするだけで戻るので、使い捨てのように買い足さずにすんで財布にやさしかったです。 くり返し使えるので長い目で見ると割安です。

再生の手間を面倒に感じる人には向きません。 ひと手間かけても費用を抑えたい人には、これがいちばんお得です!!

レンジで再生して繰り返し使える型。買い足しを減らしたい人に向きます。

第4位:吉澤 P-SCATT ピアノスカット ピアノ除湿剤

吉澤 P-SCATT ピアノスカット

ピアノ用品で名の知れた吉澤の除湿剤で、ブランドの安心感があります。 箱なしのぶん価格が抑えられていて、定番品をできるだけ安くそろえたい人にはありがたい一品でした。 入れ方は他の乾燥剤と同じくピアノの下に置くだけです。

箱がない簡易包装なので、贈り物には向きません。 自宅用に名の通った品を手頃にそろえたい人に向きます。

使い捨てと再生型でくらべてみた

乾燥剤は使い切りタイプと、温めて繰り返し使える再生タイプに分かれます。 交換のしやすさと長い目で見たときの費用感で並べました。 星は私が使ってみた感覚での5段階です。

順位 商品名 タイプ 交換のらくさ 長く使った費用感
1位 PIANO MATE MS-16 使い切り ★★★★★ ★★★☆☆
2位 湿度調整剤 500g 調湿 ★★★★☆ ★★★★☆
3位 Letics シリカゲル 再生 ★★★☆☆ ★★★★★
4位 吉澤 ピアノスカット 使い切り ★★★★★ ★★★☆☆
葉子さん
葉子さん

手間をかけたくないなら使い切り、こまめに世話できるなら再生型、と暮らし方で選ぶのがいいと思います。

乾燥剤と一緒にやっておきたいこと

乾燥剤は補助なので、湿気からピアノを守るには部屋の環境づくりが効いてきます。 ピアノを布で覆ってホコリと湿気をやわらげるのも、あわせてやっておくと安心です。

引用 ピアノカバーと乾燥剤の合わせ技
「湿気が気になる地域なら、ピアノ用の乾燥剤も合わせて置いておくと安心です。」(出典 ピアノカバーのおすすめ10選|ミニランベスト
カバーで覆いつつ乾燥剤も置くと、ホコリと湿気の両方に備えられます。

正確な湿度計を一つ置いて、部屋が60%を超える日が続くなら除湿機やエアコンの出番です。 乾燥剤は気持ちの支えとして、こうした対策に足していくのがちょうどいいです。

この記事を書いた人

鍵盤楽器を得意とする筆者が、ピアノ調律師や実際に乾燥剤を使う家庭へのリサーチをもとに執筆しました。

この記事を書いた人
西村 隆之西村 隆之
鍵盤楽器を得意とするライター。ピアノ調律師や実際に使う家庭へのリサーチをもとに、買う前に気になる乾燥剤の実力と付き合い方をわかりやすくまとめています。
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