ワンルームに引っ越して最初に迷うのが寝る場所。床に直接ふとんを敷くと湿気が気になるし、ベッドは部屋が狭くなる。そんな一人暮らしの寝床選びを、シングルマットレス4枚で考えてみます。
この記事で紹介するマットレス4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アイリスプラザ 洗える三つ折りマットレス | ![]() |
カバーが洗えて清潔に保てる | Amazon楽天 |
| 2位 | GOKUMIN グランマットレス 2層高反発 | ![]() |
硬さ違いの2層で寝返りが軽い | Amazon楽天 |
| 3位 | タンスのゲン ポケットコイル 極厚22cm | ![]() |
厚み22cmでベッド級の寝心地 | Amazon楽天 |
| 4位 | NELL ネルマットレス ポケットコイル | ![]() |
120日返金保証で試しやすい | Amazon楽天 |
狭い部屋では「厚みと硬さ」から先に決めると早い
マットレス売り場をのぞくと種類が多くて手が止まりますよね。一人暮らしの部屋なら、まず厚みと硬さの2つから絞ると話が早く進みます。
床に直置きするなら、厚み10cm前後あると体が床につく感じが出にくくなります。三つ折りタイプなら昼間は立てかけて湿気も逃がせるので、ワンルームと相性がいいです。

初めての一人暮らしで安いふとんを床に敷いたら、1週間で裏がじっとり湿ってビックリしました。あれ以来、立てかけられる三つ折りしか選んでません。
硬さは体格で変わります。細身の方はやわらかめ、しっかりした体格の方は高反発寄りにすると腰が沈みすぎません。迷ったら高反発を選んでおくと、寝返りが打ちやすくて朝の体が軽い気がします。
ベッド派でもふとん派でも、結局そのまま使えるのがマットレス
「ベッドにするかふとんにするか」で悩む人は多いですが、シングルマットレス1枚あればどちらにも転べます。フレームに乗せればベッド、床に置けば敷きふとん代わり。引っ越しの多い一人暮らしでは、この身軽さがありがたいんです。
下の表は、今回の4枚を体感ベースで並べたものです。数字スペックよりも、実際に部屋で使ったときに効いてくる項目を中心にしました。
| 商品 | 床直置きの底つきにくさ | ひとりで動かせる軽さ | 立てかけ放湿のしやすさ |
|---|---|---|---|
| アイリスプラザ 三つ折り | ◯ | ◎ | ◎ |
| GOKUMIN 2層高反発 | ◯ | ◎ | ◎ |
| タンスのゲン 22cm | ◎ | △ | △ |
| NELL ポケットコイル | ◎ | △ | △ |

厚い22cmのほうが寝心地はいいけど、女性ひとりだと立てかけるのが正直しんどいです。掃除のたびに動かすなら、軽い三つ折りのほうが続きますよ。
一人暮らしの部屋で使いやすいマットレス4選
第1位 アイリスプラザ 洗える三つ折りマットレス シングル 厚さ10cm

最初の1枚に選ぶなら、これがいちばん扱いやすかったです。カバーを外して洗えるので、汗をかく夏でも気持ちのいい状態を保てます。三つ折りで立てかけられるから、ワンルームでも昼間に床を空けられるのが地味に効きます。
厚みは10cmで、フローリングに直接置いても腰の下が床につく感じはほぼ出ませんでした。値段が控えめなのに洗えてたためるので、初めての一人暮らしの1枚としてかなり手堅い選択です。
カバーが洗えて三つ折りできる、最初の1枚に
第2位 GOKUMIN グランマットレス シングル 2層高反発 極厚10cm 三つ折り

硬さの違う2層を重ねてあるタイプで、上はほどよく沈み、下でしっかり支える感じです。寝返りがスッと打てるので、朝起きたときの腰の重さが軽くなった気がしました。
同じ三つ折りでもアイリスプラザよりやや弾力が強めなので、高反発の寝心地が好きな方はこちら。裏表で硬さを変えられるモデルもあり、季節や体調で調整できるのが便利でした。

高反発って最初は硬く感じるけど、3日で慣れました。むしろ沈みすぎないぶん、寝起きの腰がラクなんですよね。
寝返りの軽さで選ぶなら、この2層タイプ
第3位 タンスのゲン ポケットコイルマットレス シングル 極厚22cm

厚み22cmのコイルマットレスで、寝た瞬間にベッドだと分かる包まれ感があります。床に直置きしても底つき感はゼロ。一人暮らしでも睡眠の質だけは妥協したくない、という方に刺さる1枚です。
えっ、この厚みでこの値段やばくない!?というのが箱を開けたときの第一声でした。コイルが体のラインに沿って沈むので、横向きで寝ても肩が痛くなりにくいです。
寝心地最優先派に、ベッド級の厚み22cm
第4位 NELL ネルマットレス シングル ポケットコイル 高反発 120日返金保証

寝具に少し予算を出せるなら、120日も試して合わなければ返金してくれるNELLは候補に入れたいところ。マットレスは寝てみないと分からないので、この返金保証は本当に心強いです。
肩まわりと腰でコイルの硬さを変えてあり、寝返りのときに体がスムーズに転がります。正直、値段は今回の中でいちばん張りますが、長く付き合う前提なら納得できる寝心地でした。
120日返金保証で、じっくり寝て試せる
届いた初日にやっておくと長持ちする小ワザ
マットレスが届いたら、まず半日ほど風通しのいい場所に立てておくと、新品特有のにおいが抜けます。圧縮タイプは広げてからしっかり膨らむまで時間がかかるので、その日のうちに開封しておくのが正解です。
床に直置きする方は、すのこか除湿シートを1枚はさむだけで裏のカビをぐっと防げます。週に一度立てかけて空気を通すと、寝心地が落ちにくくなります。もうこれだけで十分、悩む時間ゼロ!!

除湿シートは敷きっぱなしにせず、たまに天日に干すと吸湿力が戻ります。これをサボると効果が微妙になるので気をつけて。
シングル1枚あれば、ベッドにも床置きにも対応できて、引っ越しのときも持ち運べます。部屋の広さと手入れのラクさで選ぶなら三つ折り、寝心地で選ぶなら厚手のコイル。この基準で選べば、一人暮らしの寝床選びで遠回りせずに済みます。
坂本 真紀寝具まわりを得意とする筆者です。今回はマットレスメーカーの担当者や寝具売り場のスタッフへのリサーチをもとに記事を書きました。一人暮らしの読者目線で、部屋でのリアルな使い勝手を大事にしています。


