炎天下の作業や庭仕事で、上半身だけでも冷やせると夏の疲れ方が変わります。
今回は自分で着た経験と口コミをもとに、水冷から保冷剤、ペルチェまで六着を涼しさと使いやすさで並べて紹介します。
この記事で紹介する冷却ベスト6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | THANKO 水冷ベスト | ![]() |
冷水で背中を広く冷却 | Amazon楽天 |
| 2位 | 日本緑十字社 ピタッと冷却ベスト | ![]() |
予備保冷剤で回して使える | Amazon楽天 |
| 3位 | アイトス アイスベスト | ![]() |
アイスパック4個で前後を冷却 | Amazon楽天 |
| 4位 | クロダルマ エアーセンサー 水冷ベスト | ![]() |
気温に左右されにくい水冷 | Amazon楽天 |
| 5位 | コーコス ボルトクール 日傘遮熱ベスト | ![]() |
遮熱で照り返しをおさえる | Amazon楽天 |
| 6位 | 村上被服 HOOH ペルチェベスト | ![]() |
スイッチ数秒で首元ひやり | Amazon楽天 |
冷却ベストの三つのタイプと選び方
冷却ベストは冷やし方でおおきく三つに分かれます。
手軽なのはファン付き、上半身を広く冷やせるのが水冷、すばやく冷えるのがペルチェや保冷剤のタイプです。
水冷とペルチェは肌の近くを直接冷やすので、気温に左右されず涼しさを感じやすいのが持ち味です。
保冷剤式は電気がいらず気楽に使えますが、冷たさが続く時間は短めです。
サイズは肩幅や胸囲に合わせて、体にフィットするものを選ぶと冷える部分がぴったり当たります。
バッテリーで動くタイプは、作業の時間より長く持つものだと途中で冷えが止まりません。

電気のいらない保冷剤式は気楽だけど、冷たさが続くのは短めです。長い作業なら水冷やペルチェも考えると外しませんよ。
タイプごとの冷え方は、動画で見るとつかみやすいです。ペルチェと水冷を並べて比べた動画が参考になります。
六着のタイプと冷たさの体感を並べてみました。
数字のほかに、自分で着た体感や口コミの声も星で入れています。
| 商品 | 冷やし方 | 冷たさの強さ | 動きやすさ | 支度のラクさ |
|---|---|---|---|---|
| THANKO 水冷ベスト | 水冷 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 日本緑十字社 | 保冷剤 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイトス アイスベスト | 保冷剤 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| クロダルマ 水冷ベスト | 水冷 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| コーコス ボルトクール | 遮熱ベスト | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 村上被服 HOOH ペルチェ | ペルチェ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
冷却ベスト おすすめ6選!猛暑の作業を助けるひんやりモデル
ここからは、六着を順番に紹介します。
第1位:THANKO ガツンと冷える 水冷ベスト(ベストのみ)

最初はサンコーの水冷ベストです。
以前これを一枚使っていて、保冷剤ではなく背中のチューブに冷たい水を流して冷やすタイプです。
スイッチを入れると水が回り出して、背中がじわっと冷えていくのが分かります。
氷水を入れておくと、炎天下の草むしりでも背中だけは涼しさが続きました。
気になる点は、この商品はベスト単体なので、ポンプやバッテリーを別に用意する必要があるところ。
買う前に、手持ちのポンプで動くかを確かめておくと安心です。
水を入れるぶん少し重めになるので、長い立ち仕事では休憩でこまめに下ろすとラクでした。
冷水を背中に回して広く冷やす
第2位:日本緑十字社 ピタッと冷却ベスト 予備保冷剤付き 375664

日本緑十字社は安全用品で知られるメーカーで、このベストは専用の保冷剤を凍らせて入れる保冷剤式です。
予備の保冷剤が付いてくるので、一つを冷凍庫で冷やしながら、もう一つを使う回し方ができます。
口コミでは「電気を使わないから気楽」「肩から胸がしっかり冷える」という声がありました。
保冷剤なので、冷たさが続くのは二時間ほど。
長い作業では入れ替えが要るので、予備を多めに凍らせておくと涼しさが途切れません。
予備の保冷剤で回して使える保冷剤式
第3位:アイトス(TULTEX) アイスベスト(アイスパック4個付) AZ-865948

アイトスのアイスベストは、僕が真夏の倉庫仕事で着ていた一枚です。
四個のアイスパックを前と後ろのポケットに入れて、胸と背中を同時に冷やせます。
電気がいらないので、コードやバッテリーのわずらわしさがないのが気に入っていました。
汗をかく前にサッと羽織れて、動きもじゃまされません。

倉庫や工場みたいに火花や粉じんの心配がある場所だと、電気を使わないアイスベストが選びやすいですよね。洗いやすいのも助かります。
こちらも保冷剤式なので、冷たさは二時間前後で落ちてきます。
パックを多めに凍らせて、途中で入れ替えると涼しさが戻ります。
アイスパック4個で胸と背中を冷やす
第4位:クロダルマ(KURODARUMA) AIR SENSOR ウオータークーリングベスト 26871

クロダルマのエアーセンサーは、作業服メーカーが作る水冷ベストです。
背中のチューブに水を循環させて、上半身を広く冷やします。
周りの気温に左右されにくいので、炎天下の現場でも冷たさを感じやすいと評価されています。
販売店に聞くと、空調服だけでは物足りない人が水冷に切り替えることがあるそうです。
水を使うぶん重さが出るので、身軽さを求める人にはやや不向きです。
動きの多い作業では、重さが気になる人もいるかもしれません。
水を循環させて上半身を広く冷やす
第5位:コーコス(CO-COS) GLADIATOR×VOLTCOOL ボルトクール 日傘遮熱ベスト G-4049

コーコスのボルトクールは、日傘のように日差しの熱を返す遮熱生地を使ったベストです。
裏側のコーティングで照り返しをおさえるので、直射日光の下でも生地が熱くなりにくいのがねらいです。
口コミでは「日なたでも背中が熱くならない」という声が目立ちました。
ファンやペルチェと組み合わせると、遮熱の効きがさらに分かりやすくなります。
遮熱がメインなので、これ単体だと氷のようなひんやり感はありません。
強い冷たさがほしい人は、水冷やペルチェのタイプと迷うところです。
遮熱生地で照り返しをおさえる
第6位:村上被服(HOOH) ペルチェベスト&バッテリーセット PV111

最後は村上被服のHOOHのペルチェベスト。
いま僕が一番よく着ているのがこれです。
脇の下と肩甲骨のあたりに冷たいプレートが当たって、スイッチを入れて数秒で首から背中がひやっとします。
氷も水もいらず、電車の中でもスイッチ一つで冷えるのがラクでした。
正直、最初はプレートの冷たさだけで足りるのか半信半疑でしたが、太い血管の近くを冷やすので体感はしっかり下がります。
バッテリー付きなので、届いたその日から使えました。
もうこれで十分すぎます!!

ペルチェはスイッチ一つで冷えるのが正直ラクです。氷を用意しなくていいので、毎日使うとありがたいんですよ。
気になる点は、冷えるのがプレートの当たる場所だけということ。
背中全体を包むように冷やしたい人は、水冷タイプのほうが合います。
スイッチ数秒で首元と背中がひやり
冷却ベストを涼しく使う小さなコツ
冷却ベストは、冷たい部分を肌の近くに当てるほど涼しさが伝わります。
保冷剤やプレートが服の外側に浮くと、せっかくの冷たさが半分になってしまいます。
薄い機能インナーの上から着ると、汗を吸いつつ冷たさもしっかり届きます。
保冷剤式は予備を凍らせておき、冷たさが落ちたら手早く入れ替えると一日中ひんやりが続きます。

冷やす場所は、首や脇など太い血管の近くがねらい目です。ここが冷えると全身の体感がすっと下がりますよ。
冷却ベストと合わせたい暑さ対策アイテム
冷却ベストだけでも涼しいですが、小物を足すと真夏の体感がもう一段変わります。
首を直接冷やすネッククーラーや、汗をふける冷感タオルを合わせると、休憩のたびに体をリセットできます。
水分と塩分をこまめにとることも、暑い日の作業では欠かせません。
冷却ベストえらびでよくある質問
買う前に迷いやすいところを、短く整理しました。
暑さは年々きびしくなっています。
自分の作業に合った一枚を選んで、この夏を涼しく乗り切ってください。
西村 隆之現場で使う道具や作業ウェアを得意とする筆者。メーカーや販売店への取材と、実際に使う人へのリサーチをもとに記事を書いています。読者目線での選びやすさを大事にしています。


