フィルムのざらっとした質感と、少しにじんだ光。 スマホでは出せないあの空気感が恋しくて、また使い捨てカメラを持ち歩くようになりました。
この記事で紹介する使い捨てカメラ6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 写ルンです シンプルエース | ![]() |
定番の一本。迷ったらこれ | Amazon楽天 |
| 2位 | KODAK ファンセーバー フラッシュ800 | ![]() |
暗い場所でも明るく写る | Amazon楽天 |
| 3位 | アグファ LeBox Flash | ![]() |
素直な写りで扱いやすい | Amazon楽天 |
| 4位 | 写ルンです スタンダード LF JDV1 | ![]() |
写ルンですの今どき箱版 | Amazon楽天 |
| 5位 | KODAK FunSaver 35mm | ![]() |
街スナップが温かい色に | Amazon楽天 |
| 6位 | RETO Amber 35mm (Tungsten) | ![]() |
青く転ぶ個性派フィルム | Amazon楽天 |
なぜ今また使い捨てカメラなのか
久しぶりに写ルンですを買ったのは、友人の結婚式の二次会でした。 スマホで撮った写真はきれいなのに、なぜか見返さないんですよね。
その点、フィルムで撮った数枚は、光の滲みやピンボケまで込みで妙に心に残ります。 現像に出して一週間くらい待って、上がってきた写真を初めて見る瞬間のドキドキも、デジタルにはない時間でした。

正直、最初はスマホでいいじゃんって思ってたんですけど、上がってきた写真を見て一気にハマりました!!
使い捨てカメラは、電池もSDカードもいりません。 箱から出してシャッターを押すだけなので、カメラを触ったことがない人でも今日から始められます。
値段も一本二千円台からと軽いので、旅行や飲み会のたびに一本持っていく、くらいの気楽さがちょうどよく感じます。
今すぐ手に入る使い捨てカメラのおすすめ6選
ここからは、今の日本で買いやすい定番を中心に、使った感想と口コミをまぜながら順に紹介します。 値段や写りのクセが少しずつ違うので、自分の使う場面を思い浮かべながら読んでみてください。
第1位:富士フイルム 写ルンです シンプルエース 27枚撮り

使い捨てカメラといえば、まずこれが思い浮かびます。 私も学生の頃から旅行のたびに持って行っていて、今でも数本ストックしています。
ISO400のフィルムと内蔵フラッシュのおかげで、昼の屋外はもちろん、夕方の少し暗い時間でも十分に写ります。 現像から上がってくる、あの柔らかい色とザラっとした質感が本当に好きなんですよね。
ただ、27枚を撮り切らないと現像に出しづらいので、撮るペースがゆっくりな人にはちょっと持て余すかもしれません。
定番中の定番。フィルム入門はここから
第2位:Kodak ファンセーバー フラッシュ800 27枚撮

夜の飲み会や居酒屋の薄暗い席で強いのがこれです。 ISO800の高感度フィルムなので、写ルンですより暗い場所に粘ってくれます。
私が忘年会で使ったときは、キャンドルだけのテーブルでも顔がちゃんと写っていて驚きました。 コダックらしい黄色っぽい発色で、写真が懐かしい雰囲気になります。

暗い場所で使うなら写ルンですよりこっちが安心。 僕はライブ帰りの打ち上げ用にいつも一本しのばせています。
高感度のぶん、明るい昼間はやや粒が目立つので、屋外メインで撮る人は写ルンですのほうが合うかもしれません。
ISO800で暗い場所に強い一本
第3位:アグファ LeBox Flash ストロボ内蔵 27枚撮り

ヨーロッパのアグファというメーカーの一本で、レビューでは価格の落ち着きと素直な写りをほめる声が目立ちました。 ISO400のカラーネガに32mmくらいの固定レンズで、スナップにちょうどいい画角です。
販売店の人に聞くと、写ルンですが売り切れのときの代わりとして買っていく人が多いとのことでした。 国産に比べると流通量が少なめで、店頭で見かけにくいのが気になるところです。
ヨーロッパ発の素直な写り
第4位:富士フイルム 写ルンです スタンダードタイプ 27枚撮り LF JDV1

写ルンですの新しいパッケージ版で、中身は定番のシンプルエース系と近いという口コミが多い一本です。 27枚撮りでISO400という構成は変わらず、初めての一本として選ぶ人がとても多い印象でした。
箱のデザインが今っぽくなっていて、そのまま撮ってもプレゼントに添えてもかわいいと評判です。 流通のタイミングで旧パッケージと混ざることがあるため、見た目にこだわる人は商品ページの写真をよく見てから買うよう注意すると安心です。
写ルンですの今どきパッケージ版
第5位:KODAK FunSaver 35mm シングルユースカメラ

さっきのフラッシュ800と名前は似ていますが、こちらは標準的なFunSaverです。 私は海外旅行に1台持って行って、街歩きのスナップをのんびり撮っていました。
コダック特有の温かみのある色で、なんでもない路地の写真がぐっとエモくなります。 ハズレの少ない写りで、人に勧めやすい一本です。
暗い室内ではフラッシュ頼みになるので、光の弱い場所が続くと少し物足りなさを感じるかもしれません。
街スナップが温かい色になる
第6位:RETO Amber 35mm 使い捨てフィルムカメラ (Tungsten)

これは少し上級者向けで、タングステンという室内照明用のフィルムが入っています。 レビューを見ると、昼間に撮ると全体が青っぽく転ぶ独特の色になり、そこが好きだという声と難しいという声に分かれていました。
35mmフィルムを自分で入れ替えられるタイプなので、フィルムカメラに慣れた人向けの一台です。 初めての一本にするにはクセが強めなので、まずは写ルンですで慣れてから手を出すのがおすすめです。
青く転ぶ個性派フィルム
買う前に見ておきたいところ
使い捨てカメラは、写るものは似ていても、フィルムの感度と暗い場所での強さで印象がけっこう変わります。 下の表に、私が使ったりレビューを読んだりして感じた印象を並べてみました。
| 商品名 | フィルム感度 | 暗い場所の強さ | エモさ | 初心者おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 写ルンです シンプルエース | ISO400 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| KODAK フラッシュ800 | ISO800 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アグファ LeBox Flash | ISO400 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 写ルンです LF JDV1 | ISO400 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| KODAK FunSaver 35mm | ISO800 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| RETO Amber Tungsten | ISO400 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
フィルムの本数は27枚撮りがほとんどなので、撮り切るまでの日数もざっくり決めておくと、現像に出しそびれずにすみます。
旅行や飲み会での使いどころ
使い捨てカメラが一番輝くのは、みんなでワイワイしている場面だと感じます。 スマホだと「撮って」と頼みづらい相手にも、使い捨てカメラなら気軽に渡してパシャッと撮ってもらえます。
誰がどんな一枚を撮ったのか、現像するまで分からないワクワク感も込みで楽しいイベントになります。 使い方に不安がある人は、下の動画で撮り方の流れをつかんでおくと当日あわてずにすみます。
旅行なら、初日に一本を撮り始めて、帰る頃に撮り切るくらいのペースがちょうどいいです。 海やプールに持っていくなら、防水タイプを別で用意しておくと水辺の一枚まで残せます。
写真をもっと楽しむために持っておきたい小物
撮ったあとのことまで考えておくと、使い捨てカメラはぐっと楽しくなります。 まず用意しておきたいのが、フィルムを傷や光から守る小さなポーチです。 かばんの中でむき出しにしておくと、巻き上げ前のカメラに光が入ってしまうことがあるので気をつけたいところです。
現像のときは、プリントだけでなくデータ化も一緒に頼んでおくと、スマホですぐ友だちに送れて便利です。 お気に入りの数枚は小さなアルバムにして飾ると、フィルムならではの色がぐっと生きます。
西村 隆之カメラや写真まわりを得意とする筆者です。 今回はフィルムの現像を扱うカメラ店や愛用者へのリサーチをもとに、初めての一本選びで迷わないように書きました。 読んだ人が気楽に一本手に取れることを目指しています。

