登山靴のおすすめ7選!【2026年8月】初心者に合う防水トレッキングシューズ

スポーツ&アウトドア

サイズの合わない登山靴で下山して、爪が真っ黒になったことがある。靴選びを甘く見た報いだ。足に合う7足を集めたので参考にしてほしい。

この記事で紹介する登山靴7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 キャラバン GK85 グランドキング キャラバン GK85 グランドキング 初心者定番の日本ブランド Amazon楽天
2位 コロンビア セイバー ファイブ ミッド コロンビア セイバー ファイブ ミッド アウトドライ 価格が手ごろな防水ミッド Amazon楽天
3位 ザノースフェイス クレストン ミッド ザノースフェイス クレストン ミッド ネオ フューチャーライト 軽くて防水の万能ミッド Amazon楽天
4位 サロモン X ULTRA 360 GTX サロモン X ULTRA 360 GTX メンズ 足を包むフィットの良さ Amazon楽天
5位 シリオ P.F.156-3 シリオ P.F.156-3 メンズ 日本人の足に合う幅広 Amazon楽天
6位 キーン ターギー フォー ミッド キーン ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ メンズ つま先ゆったりで歩きやすい Amazon楽天
7位 ラスポルティバ TX4 EVO GTX ラスポルティバ TX4 EVO GTX 岩場に強いアプローチ系 Amazon楽天

登山靴は足首の高さとソールの硬さで選ぶ

登山靴選びで最初に決めたいのが、足首の高さとソールの硬さだ。この2つで、どんな山に向くかがだいたい決まる。

足首はハイカットほどくるぶしを守って安定し、ローカットほど軽く動ける。重い荷物や標高差の大きい山はハイやミッド、整備された低山の散策はローが向く。初めての日帰り登山なら、守りと歩きやすさのバランスが取れたミッドが選びやすい。

ソールが硬いほど岩場で安定し、軟らかいほど普段履きに近い感覚で歩ける。ゴツゴツした岩稜を歩くなら硬め、整備された道が中心なら中くらいでちょうどいい。

孝太郎くん
孝太郎くん

ぼくは最初、軽さだけでローカットを選んで足首をひねりました。荷物が重い日はミッド以上が安心なんですよね。

サイズ合わせが何より大事

そして登山靴でいちばん大事なのがサイズだ。ここを外すと、下りで爪を痛める。

登山用の靴下をはいて試し履きし、つま先を先端に触れさせた状態でかかとに指1本分のゆとりがあるかを見る。下りでつま先が当たらず、かかとが浮かないのが合図だ。夕方の足がむくんだ時間に選ぶと失敗が減る。

選び方の動画も置いておく。足に合う1足の見つけ方が短くまとまっていて、店で試す前に見ておくと迷いにくい。

7足を並べた比較表

7足を足首の高さで並べた。履いたときの「フィット感」と、長く歩いたときの「歩きやすさ」、雨や沢での「防水」も星の数で表した。星が多いほど良い。

商品 足首 フィット感 歩きやすさ 防水
キャラバン GK85 ミッド ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
コロンビア セイバー ミッド ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
ノースフェイス クレストン ミッド ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆
サロモン X ULTRA ロー ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆
シリオ P.F.156 ミッド ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
キーン ターギー フォー ミッド ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
ラスポルティバ TX4 ロー ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆

登山靴のおすすめ7選 初心者から使える防水モデル

ここからは順位ごとに紹介する。自分で履いた靴は正直に体験を、それ以外はレビューや販売店の話をもとに書いている。

第1位 キャラバン GK85 グランドキング

キャラバン GK85 グランドキング

初めての1足に選ばれ続けている、日本ブランドの定番だ。今も履いているが、日本人の足に合わせた木型でつま先にゆとりがあり、慣らしが短くてすぐ山に持ち出せた。ソールは中くらいの硬さで、日帰りから小屋泊まで幅を持って歩ける。

ここが良い
甲が高めの足でも当たりが少なく、最初の靴擦れが出にくい。値段も手が届きやすく、入門の1足として勧めやすい。

ただ、岩稜をガンガン攻める人には、ソールがやや軟らかく感じるかもしれません。険しい岩場が主戦場なら、もっと硬い靴のほうが向く。

第2位 コロンビア セイバー ファイブ ミッド アウトドライ

コロンビア セイバー ファイブ ミッド アウトドライ

価格を抑えつつ防水も欲しい人に選ばれているミッドだ。コロンビア独自の防水アウトドライで、雨の日でも中まで濡れにくいとレビューで評判が良い。街でも履けるデザインで、最初の1足に手を出しやすい。

手ごろな値段で防水とミッドの守りがそろうので、入門の日帰り登山に向く。普段の雨の日に履く人も多い。

ただ、本格的な岩稜や重荷を背負う縦走には、ソールの硬さがやや物足りない。低山や整備された道を中心に歩く人向けだ。

第3位 ザノースフェイス クレストン ミッド ネオ フューチャーライト

ザノースフェイス クレストン ミッド ネオ フューチャーライト

軽さと防水をまとめた、街も似合うミッドだ。独自のフューチャーライト素材で、雨をはじきながら蒸れも逃がしてくれるとレビューで評判が良い。ミッドなのに足取りが軽く、日帰りの低山でよく選ばれている。

軽くて防水もあるので、山も街も1足で回したい人に向く。デザインが良く、下山後にそのまま出かけても浮かない。

ただ、軽さを優先したぶん、重い荷物の縦走ではソールの支えがやや心もとない。日帰りから小屋泊までの範囲でいちばん活きる。

第4位 サロモン X ULTRA 360 GTX

サロモン X ULTRA 360 GTX メンズ

足を包み込むフィットで人気のローカットだ。かかとを固定する作りで、下りでも足が前に滑りにくいとレビューで支持されている。ゴアテックスで防水もあり、テンポよく歩きたい人に向く。

一度あの吸いつくフィットを味わうと、もう戻れない!! 下りの安心感がまるで違って、足がどんどん前へ出ます!

ただ、ローカットなので足首の守りは弱めだ。重荷やゴツゴツの岩稜より、日帰りや軽い荷物の山でテンポよく歩く使い方に合う。

第5位 シリオ P.F.156-3

シリオ P.F.156-3 メンズ

足幅が広めで甲が高い人にこそ履いてほしい1足だ。以前これを履いたが、日本人の足型に合わせて作られていて、幅の広い自分の足でも小指が当たらなかった。ミッドの守りとしっかりしたソールで、日帰りから小屋泊まで頼れる。

履いてみた印象
海外ブランドで小指や甲が当たって諦めていた人が、これで山を続けられたという話をよく聞く。幅で悩む人の駆け込み寺のような存在だ。

ただ、幅がしっかりあるので、足が細い人には逆にゆるく感じることがある。自分の足幅を測ってワイズを選ぶと外しにくい。

シリオ P.F.156-3 メンズ

日本人の足に合う、幅で悩む人向けのミッド。

第6位 キーン ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ

キーン ターギー フォー ミッド ウォータープルーフ メンズ

つま先がゆったりして、締めつけ感が苦手な人に向くミッドだ。以前これを履いてみたが、指先の空間が広く、長く歩いても指が窮屈にならなかった。ソールのグリップも効いて、ぬかるみでも滑りにくい。

つま先が広いので、幅や指の窮屈さで靴が合わなかった人でも履きやすい。防水もあり、雨の低山でも足元が濡れにくい。

ただ、つま先が大きめなので、岩に細かく立ち込む繊細な足使いはやや苦手だ。整備された道やぬかるみの多い山で力を出す1足だ。

第7位 ラスポルティバ TX4 EVO GTX

ラスポルティバ TX4 EVO GTX

岩場での立ち込みに強い、アプローチ系の1足だ。クライミングブランドが作るだけあって、つま先の剛性と粘るソールで岩に乗りやすいとレビューで評判が良い。ゴアテックスで防水もあり、沢沿いの道でも頼れる。

岩に細かく立ち込む場面でグリップが効くので、岩稜やゴツゴツした道に強い。登山靴とスニーカーの中間のような軽さも持ち味だ。

ただ、岩に振った作りのぶん、ふかふかの土の道では硬さを感じることがある。岩場が多い山を狙う人にこそ合う、やや上級者向けの1足だ。

ラスポルティバ TX4 EVO GTX ZFAS052

岩場の立ち込みに強い、アプローチ系の1足。

登山靴を長持ちさせるお手入れ

良い1足を選んでも、手入れをしないと寿命は縮む。ここを知っておくと、長く足を守ってくれる。

泥を落として陰干し
下山したら泥を落とし、中敷きを外して風通しの良い所で陰干しする。布の靴は撥水スプレー、革の靴は皮革用で防水を戻すと、水をはじく力が保てる。直射日光を避けて保管しよう。

ソールの寿命にも気を配りたい。靴底のゴムは4年から5年で劣化してはがれることがあるので、山に出る前に必ず確認する。久しぶりに出す靴ほど、玄関で一度確かめておくと安心だ。

葉子さん
葉子さん

わたしはシーズン前に必ずソールを確認してます。前に山ではがれて、下山が本当に怖かったんですよね。

登山靴と一緒にそろえたいもの

登山靴は、合わせる小物で歩きやすさがぐっと上がる。初めての人ほど一緒に見ておきたい。

厚手の登山用靴下は、靴擦れとマメを防いでフィットを高める。別売りの中敷きに替えると、足の土台が安定して疲れにくくなる。防水スプレーを1本持っておけば、雨の前にさっと備えられる。
迷ったら、足に合わせやすいキャラバン GK85で十分に足りる。幅で悩むならシリオ、テンポよく歩きたいならサロモンと、足の形と歩き方で選べば迷いは少ない。
この記事を書いた筆者
西村 隆之
アウトドア道具を得意とする筆者。登山用品店のスタッフや実際の利用者への取材とリサーチをもとに記事を書いています。足に履いたときの手触りを大切にお届けします。
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