断水したとき、給水所まで水をもらいに行くのに欠かせないのが給水袋です。畳めて軽いものから頑丈なタンクまで幅があり迷いますが、容量と持ち運びやすさを軸に7つを選びました。
この記事で紹介する給水袋7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 岩谷マテリアル ウォッシャブルタンク 10L | ![]() |
洗えて清潔なコック付き | Amazon楽天 |
| 2位 | dubisea 給水袋 折り畳み 8L | ![]() |
全開口で洗いやすい袋型 | Amazon楽天 |
| 3位 | タンゲ化学 ホイールタンク 20L | ![]() |
車輪付きで20Lも運べる | Amazon楽天 |
| 4位 | FIELDOOR ウォータージャグ 10L | ![]() |
蛇口付きで注ぎやすい | Amazon楽天 |
| 5位 | キャプテンスタッグ 伸縮ジャグ 10L | ![]() |
抗菌の蛇腹で伸び縮み | Amazon楽天 |
| 6位 | APMジャパン 折りたたみタンク 20L | ![]() |
大容量20Lでお値打ち | Amazon楽天 |
| 7位 | BUNDOK ウォータータンク 20L 広口 | ![]() |
広口で水を入れやすい | Amazon楽天 |
給水袋とハードタンク、どっちを選ぶ?
大きく分けると、畳める給水袋と、頑丈なハードタンクの2つがあります。運ぶことを重視するなら給水袋、家に置いて使うならハードタンクという分け方が分かりやすいです。
給水袋は使わないときに小さく畳めて、収納の場所をほとんど取りません。軽くて持ち運びやすく、リュック型なら両手が空くので安全です。一方のハードタンクは頑丈で長く使え、積み重ねて保管しやすいのが良いところ。ただ、満水にすると重くて手では運びにくいので、車輪や台車があると助かります。

給水袋を選ぶときの4つの見どころ
見た目が似ていても、使い勝手には差が出ます。次の4点を見ておくと、自分に合う一つにたどり着きやすいです。
蛇口(コック)が付いていると、重い袋を持ち上げずにコップへ注げて、断水中の生活がぐっとラクになります。中を洗える作りだと、使ったあとに乾かして清潔に保てるのも大事なところです。給水袋は畳めるぶん、ハードタンクにくらべると生地が破れやすいものもあるので、厚手のフィルムや丈夫な素材を選ぶと安心です。飲み水用と、トイレや手洗いの暮らしの水用で分けて持つと、いざというとき困りません。
容量と持ち運びで比べた給水袋の一覧
今回の7つを、容量、タイプ、蛇口、持ち運びやすさで並べました。持ち運びやすさは、重さや形のもちやすさをもとにした個人の感じ方の評価です。
| 商品名 | 容量 | タイプ | 蛇口 | 持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 岩谷 ウォッシャブルタンク | 10L | 折りたたみ | あり | ★★★★★ |
| dubisea 給水袋 | 8L | 袋型 | あり | ★★★★★ |
| タンゲ化学 ホイールタンク | 20L | 車輪付き | あり | ★★★★☆ |
| FIELDOOR ジャグ | 10L | 折りたたみ | あり | ★★★★★ |
| キャプテンスタッグ 伸縮ジャグ | 10L | 伸縮 | あり | ★★★★☆ |
| APMジャパン タンク | 20L | 折りたたみ | あり | ★★★★☆ |
| BUNDOK タンク 広口 | 20L | 折りたたみ | あり | ★★★★☆ |
断水と災害に頼れる給水袋 おすすめ7選!
第1位 岩谷マテリアル ウォッシャブルタンク 10L レバー式コック付

名前のとおり中まで洗えて清潔に保てるのが持ち味の10Lタンクです。レバー式のコックが付いていて、置いたままコップに水を注げるので、断水中の台所仕事がラクになります。
我が家はこれを台所の下に畳んで入れていますが、使ったあとに口を広げて洗って乾かせるので、いつも気持ちよく使えました。畳めば薄くなり、収納場所にも困りません。正直、10Lは満水だと10kgほどになって少し重いですが、コック付きなので運んだあとは持ち上げずに使えて助かります。ただ、大人数の暮らしの水までまかなうには容量が足りないので、20Lタイプと組み合わせると安心です。

中まで洗えて清潔なコック付き。畳めて薄くしまえる。
第2位 dubisea ウォーターバッグ 給水袋 折り畳み 全開口式 8L

口が大きく開く全開口式で、中まで手が届いて洗いやすい袋型の給水袋です。8Lと軽めなので、女性や高齢の家族でも運びやすい容量になります。
口コミでは、畳むととても薄くなり、防災リュックに入れてもかさばらないという声が多く見られました。使ったあとに口を大きく開けて乾かせるので、清潔に保ちやすいのもうれしいところ。ただ、袋型は自立しにくいものが多く、注ぐときに支えが要る場面もあるので、コック付きのタンクと役割を分けると使いやすいです。
全開口で洗いやすい袋型。畳めば薄く、リュックに入る。
第3位 タンゲ化学工業 ウォータータンク 20L ホイールタンク

底に車輪が付いていて、20Lの重い水も転がして運べるのが最大の持ち味です。手で持ち上げずにコロコロと運べるので、給水所からの帰り道が一気にラクになります。
口コミでは、20Lも入るのに車輪のおかげで力の弱い人でも運べて助かるという声がありました。取っ手を引いてキャリーのように動かせるのが便利です。ただ、車輪が付いているぶん本体はやや大きめで、畳んでもそれなりの場所を取ります。とはいえ、大量の水を確保したい家庭には頼もしい一台です。
車輪付きで20Lも転がして運べる。給水所の帰りにラク。
第4位 FIELDOOR ウォータージャグ 10L 折り畳み コック付き

アウトドアで人気のFIELDOORによる折りたたみジャグで、蛇口付きで注ぎやすく、キャンプでも防災でも使えるのが持ち味です。やわらかい素材で、畳めば薄くしまえます。
我が家では庭作業のときにも使っていますが、蛇口をひねれば手洗いの水がすっと出て、防災の練習をかねて日常でも活躍しました。オリーブ色で見た目も落ち着いていて、出しっぱなしでもなじみます。正直、やわらかいぶん満水だと少し形が安定しないので、平らな場所に置くと使いやすいです。日常でも使っておくと、いざというとき迷わず扱えます。
蛇口付きで注ぎやすい。キャンプと防災を1台で。
第5位 キャプテンスタッグ 抗菌伸縮ウォータージャグ 10L M-1429

アウトドアの定番キャプテンスタッグによる伸縮タイプで、蛇腹のように縮んで薄くしまえるのが持ち味です。抗菌の素材が使われていて、水まわりでも清潔に保ちやすくなっています。
口コミでは、使わないときはぺたんこに縮んで場所を取らず、使うときはさっと伸ばせて便利という声がありました。蛇口付きなので、置いたまま注げるのも扱いやすいところ。ただ、伸縮する作りのぶん、蛇腹の折り目が汚れやすいので、使ったあとはよくすすいで乾かしておきたいです。日常のレジャーでも使える一台です。
抗菌の蛇腹で伸び縮み。ぺたんこにしまえる。
第6位 APMジャパン 折りたたみウォータータンク 20L クリア

20Lの大容量なのに畳めて手ごろな値段なのが目を引く一台です。透明なので中の水の量や汚れが見えやすく、清潔に使えているか確かめやすいのも利点になります。
口コミでは、価格のわりにしっかり水が入り、家族分の暮らしの水をまとめて確保できて助かるという声がありました。まず一つ大容量をそなえたい人にちょうどいい手ごろさです。ただ、20Lは満水だと重いので、運ぶより家に置いて使う前提で考えると満足しやすいです。飲み水は別に用意し、これはトイレや手洗いの水用と割りきると使いやすいです。
大容量20Lでお値打ち。透明で中の様子が見える。
第7位 BUNDOK ウォータータンク 20リットル 広口 BD-357

アウトドアブランドBUNDOKの20Lタンクで、口が広くて水を入れやすく、中も洗いやすいのが持ち味です。給水所の蛇口からでも受けやすく、家での詰め替えもスムーズになります。
口コミでは、広口で氷や水を入れやすく、キャンプでも防災でも重宝するという声がありました。しっかりした作りで、長く付き合える印象です。ただ、20Lは満水だと重く、持ち手だけで運ぶのは力が要るので、車での移動や家置きに向いています。広口のぶん乾かしやすく、衛生的に保ちやすいのはうれしいところ。
広口で水を入れやすく洗いやすい。家置き向けの大容量。
使う前に確かめたい衛生と保管
給水袋は水を入れる容器なので、清潔さがいちばん大事です。むずかしくはなく、次の点を守るだけで十分です。
ぬれたまましまうとカビやにおいの元になるので、口を大きく開けてしっかり乾かしてから畳みます。飲み水を入れる袋と、トイレや手洗いに使う袋を分けておくと、衛生の面でも気持ちの面でも安心です。正直、給水袋は普段は出番がなくしまい込みがちですが、たまに水を入れて使い方に慣れておくと、いざというとき慌てずにすみます。
この記事を書いた筆者について
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。防災グッズを取材してきた筆者が、実際に置いて使った感覚と口コミ、販売店へのリサーチをもとにまとめています。
西村 隆之防災用品や暮らしの備えを得意とするライター。メーカー担当者や販売店へのリサーチと、実際に置いて使った感覚をもとに記事を書いています。読者と同じ目線で、迷わず選べる情報を心がけています。


