玄関や駐車場の見張りを、工事なしで自分ではじめたい人が増えています。ソーラーやバッテリーで動く配線いらずのモデルから、常時給電で映像が途切れにくいタイプまで、屋外向きの7台を給電方式で選び分けました。
この記事で紹介する屋外防犯カメラ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Anker Eufy 4G LTE Cam S330 | ![]() |
Wi-Fiなしで置ける4G | Amazon楽天 |
| 2位 | Anker Eufy eufyCam C35 | ![]() |
月額なしで長く使える | Amazon楽天 |
| 3位 | Anker Eufy eufyCam 2C | ![]() |
ホームベース付きの定番 | Amazon楽天 |
| 4位 | WTW 塚本無線 みてるちゃん123 | ![]() |
国産サポートで安心 | Amazon楽天 |
| 5位 | マザーツール MTW-S37AHD | ![]() |
録画機につなぐ有線向け | Amazon楽天 |
| 6位 | Reolink Lumus 2K | ![]() |
スポットライト付き | Amazon楽天 |
| 7位 | Reolink PoE 500万画素 | ![]() |
配線で途切れにくい | Amazon楽天 |
そもそも屋外の防犯カメラは何で選ぶ?
屋外カメラ選びでいちばん効いてくるのが給電方式です。ソーラーやバッテリー式なら配線がいらず、玄関の軒下でも駐車場のポールでも好きな場所に付けられます。いっぽうPoEやコンセント式は常に電気が届くので、映像が途切れにくく長期の見張りに向きます。
画質は用途で変わります。人の出入りが分かればいい程度なら200万画素で足りますが、車のナンバーや顔まで見たいなら400万から500万画素をねらいたいところです。夜間の映像も大切で、赤外線の暗視かカラー暗視か、動きを感じてスマホに知らせてくれるかを確かめておくと後がラクになります。

うちは駐車場にWi-Fiが届かなくて困ってたんですが、4Gタイプにしたら一気に解決しました。電源の悩みから逆算すると早いですよ。
設置イメージは動画で見ると早いです。次の動画では工事不要タイプを並べて比べているので、どのくらい手軽に置けるかの感覚がつかめます。
給電と画質で見る早わかり表
下の表は、給電方式や夜間の見やすさを星で並べたものです。星が多いほど、その項目で扱いやすい目安になります。
| 商品 | 給電方式 | 画素 | 夜間の見やすさ | 設置のしやすさ | スマホ通知 |
|---|---|---|---|---|---|
| Eufy 4G S330 | ソーラー+4G | 2K | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| eufyCam C35 | バッテリー | 4K | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| eufyCam 2C | バッテリー | 2K | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Reolink Lumus | コンセント | 2K | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Reolink PoE | PoE | 5MP | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
屋外に置く防犯カメラのおすすめ7選
第1位:Anker Eufy 4G LTE Cam S330

Wi-Fiが届かない駐車場や離れでも動く4G回線モデルで、ソーラーパネルで充電まで面倒を見てくれます。わが家では門扉の外に付けていますが、電源も配線も気にせず置けたのが一番ラクでした。昼はカラー、夜は明るさを補って人の姿をとらえます。
動きを感じるとスマホにすぐ知らせが届き、外出先からでも様子を確かめられます。ただ、4Gの通信には別途SIMの契約がいるので、そのぶんの費用は見込んでおきたいところです。電波さえ入れば置き場所を選ばないのは心強いです。
Wi-Fiのない場所でも置けるソーラー4G
第2位:Anker Eufy eufyCam C35 ブラック

4Kの高い解像度で顔まわりまで見やすい、バッテリー式のワイヤレスカメラです。口コミでは「録画に月額がかからないのがうれしい」という声が目立ちました。本体側に映像をためる方式なので、クラウド費用を気にせず使い続けられます。
黒いボディで外壁になじみ、防水の造りで雨ざらしの場所でも働きます。ただ、バッテリー式ゆえに数か月に一度の充電がいるので、脚立の出し入れが面倒な高所は避けたほうが無難です。月々の出費を抑えたい人には心強い1台です。
4K画質で月額いらずのバッテリー式
第3位:Anker Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kit

受信機のホームベースが付くセットで、複数台に増やしやすい定番モデルです。以前この2Cを使っていましたが、玄関先に置いたら宅配便の受け取りの記録がしっかり残って助かりました。1回の充電で長くもつので、こまめな充電の手間が少なめです。
ホームベースに映像をためるため、月額なしで運用できます。ただ、初期のペアリングがやや手間で、説明書を見ながら進める場面もありました。まずは1台から試して、あとで台数を足したい人に向いています。
ホームベース付きで増設しやすい定番
第4位:WTW 塚本無線 みてるちゃん123 WTW-W2859Y

日本のメーカーが手がける安心感のある1台で、困ったときに日本語サポートへ頼れます。レビューでは「初期設定の問い合わせに丁寧に答えてもらえた」という声がありました。屋外向けの防水設計で、玄関や勝手口の見張りに向きます。
スマホアプリで映像を確かめられ、動きを感じると知らせが届きます。ただ、海外勢に比べると本体の値段はやや高めです。価格より、日本語のサポートや国産の安心を大切にしたい人に向いています。
日本語サポートが心強い国産モデル
第5位:マザーツール 防水バレット型AHDカメラ MTW-S37AHD

録画機につないで使う有線タイプで、超広角レンズで広い範囲を1台で見渡せます。すでにレコーダーを持っている人が、カメラだけ足したいときに便利です。バレット型の細長い形なので、軒下や壁ぎわにすっきり収まります。
常時給電で映像が途切れにくく、長時間の見張りを任せられます。ただ、配線とレコーダーの用意がいるので、まったくの初めての人には少しハードルが高めです。有線でしっかり組みたい玄人向けの1台といえます。
録画機につなぐ超広角の有線カメラ
第6位:Reolink ワイヤレス防犯カメラ 屋外 2K 400万画素 Lumus

動きを感じるとスポットライトが光り、夜でもカラーで人の姿をとらえるコンセント式です。自宅の裏口で使ってみたら、暗い通路でもパッと明かりがついて顔つきまで分かりました。ライトそのものが近づく人へのけん制にもなります。
常時給電なので充電を気にせず回しっぱなしにできます。ただ、コンセントが要るぶん、置き場所は電源のそばに縛られます。夜の見張りをカラーでしっかり残したい玄関まわりに向いた1台です。えっ、この値段でこの夜間性能はすごい!!
スポットライトで夜もカラー撮影
第7位:Reolink 防犯カメラ 屋外 PoE給電 500万画素

LANケーブル1本で給電と通信をまかなうPoE式で、500万画素の細かい映像を途切れず残せます。口コミでは「一度つないだら安定して落ちない」という声が目立ちました。電波の乱れに左右されにくいので、長期の見張りを任せたい家に向きます。
有線ならではの安定感が持ち味です。ただ、配線を通す手間があるぶん、設置のハードルはワイヤレスより高めです。多少の工事を受け入れてでも、映像の安定を最優先したい人にこそ合う1台です。
LAN1本で安定給電のPoEカメラ
設置とプライバシーで気をつけたいこと
屋外にカメラを向けるときは、写る範囲をなるべく自分の敷地内にとどめるのが基本です。公道や隣家、集合住宅の共用部が大きく入ると、近所とのトラブルのもとになります。角度を少し下げるだけでも、余計な範囲を写さずに済みます。
録画データの持ち方にも配慮したいところです。防犯の目的をこえた長期保存や、他人への受け渡しは避けましょう。正直、この気配りを最初にやっておくと、あとあとの安心感がまるで違います。「防犯カメラ作動中」の告知シールを貼っておくと、抑止にもなって一石二鳥です。
電源が近くにあるならPoEやコンセント式で安定重視、電源が遠いならソーラーや4Gで配線ゼロ。この二択でしぼると、屋外カメラ選びはぐっとラクになります。

お隣が画角に入らないよう、付けたあとにスマホで映りを確かめると安心ですよ。ひと手間で近所づきあいも穏やかになります。
西村 隆之防犯機器やスマート家電を得意とする筆者です。今回は販売店スタッフやメーカーへのリサーチに、自宅で数台を置いて試した感覚を重ねて記事を書きました。買う前に気をつけたい注意点を、読者目線でお届けします。


