時計屋さんに持っていくと数千円かかる電池交換も、工具がひとそろいあれば自分でできます。
今回は実際に家で使ってよかった電池交換工具を5つ紹介します!
この記事で紹介する腕時計の電池交換工具5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | JOREST 時計修理工具キット | ![]() |
これ一箱で最初の一通りがそろう | Amazon楽天 |
| 2位 | Mirhua 裏蓋オープナー6種 | ![]() |
こじ開けタイプに強い | Amazon楽天 |
| 3位 | サムコス 3個セット | ![]() |
必要十分でお試しに手頃 | Amazon楽天 |
| 4位 | Hommy こじ開け工具 | ![]() |
ドライバー付きで使い回せる | Amazon楽天 |
| 5位 | Yヤクニタツ 6サイズセット | ![]() |
サイズ違いの蓋に幅広く対処 | Amazon楽天 |
自分で時計の電池を替えてみたら思いのほか簡単だった
止まったままの腕時計が引き出しに3本もたまっていて、まとめて店に出すと一万円近いと言われたのがきっかけでした。
試しに千円ちょっとの工具を買って自分でやってみたら、裏蓋を開けて電池を入れ替えるだけで、一本あたり五分もかからず復活したんです。
電池そのものは数百円なので、二、三本替えればもう工具代の元が取れます。
精密な作業に聞こえますが、コツさえつかめば家事の合間にできるレベルでした。

ただし防水時計やパッキンが大事な高級時計は、自分でやると防水が落ちることがあるんですよね。普段使いの安い時計から練習するのが安心です。
腕時計の電池交換工具のおすすめ5選
第1位 JOREST 時計修理工具 裏蓋外し バネ棒外し キット

最初の一個に迷ったら、これを選んでおけば間違いない大容量のキットです。
裏蓋外しもバネ棒外しもピンセットもまとめて入っているので、電池交換からバンドのサイズ調整まで、これ一箱でこなせました。
わたしは時計が止まったその日にこれを開けて、説明を見ながら3本まとめて電池を替えられました。
工具が一通りそろっているおかげで「あの道具が足りない」と作業が止まることがなく、初心者の一本目にいちばんおすすめです。
電池交換もバンド調整もこなす大容量キット
第2位 Mirhua 時計 電池交換 工具 裏蓋オープナー こじ開け 6種セット

こじ開けタイプの裏蓋に強い、刃先の形が違うオープナーが6種類入ったセットです。
裏蓋のすき間に差し込む工具は、形が合わないと傷だらけになりますが、これだけ種類があると時計に合う一本が見つかります。
古いダイバーズウォッチの固い蓋も、てこの原理でパカッと開いたときは気持ちよかったです。
こじ開け式の時計を何本か持っている人には、これが心強いです。
刃先違いが6種。こじ開け式に幅広く対処
第3位 サムコス 時計修理ツール 裏フタ開け器 ピンセット 3個セット

裏フタ開け器とピンセットだけのシンプルな3点セットで、まずは試してみたい人にちょうどいい一品です。
電池を持つピンセットは先がしっかりしていて、小さなボタン電池もつるんと落とさず置けました。
正直、安いセットなので耐久性は期待していなかったのですが、年に数回の電池交換なら十分すぎる働きでした。
余計なものがないぶん、引き出しの片隅に立てて置けるのも気に入っています。
必要十分の3点セット。お試しに手頃
第4位 Hommy 腕時計 修理用 裏蓋こじ開け工具 ドライバー オープナー

こじ開け工具に精密ドライバーが付いていて、ネジ留め式の裏蓋にも対応できる組み合わせです。
眼鏡のネジ締めや小型家電の分解にも使い回せるので、時計以外でも出番が多くて元が取りやすいと感じました。
持ち手が握りやすく、力をかけてもすべりにくいのが地味にうれしいところです。
時計だけでなく、家じゅうの細かい修理道具をまとめたい人に向いています。

ドライバーが付いていると、時計以外の小物の電池ぶたも開けられて出番が増えるんですよね。一家に一つあると本当に便利!!
精密ドライバー付きで家じゅう使い回せる
第5位 Yヤクニタツ 時計オープナー 裏蓋こじ開け工具 6サイズセット

刃先のサイズが6種類そろっているので、すき間の広い蓋から薄い蓋まで合わせやすいセットです。
時計ごとに裏蓋のすき間の幅は微妙に違うので、合うサイズを差し替えられると傷をつけずに開けられました。
一本ずつ買い足すより、最初から幅広くそろっているこのタイプのほうが結局おトクでした。
何本も時計を持っていて、メーカーもバラバラという人に合います。
刃先6サイズ。いろんな蓋に合わせやすい
工具を選ぶときに見ておきたいところ
電池交換の工具は、見た目が似ていても作りや点数がかなり違います。
わたしが選ぶときに見ているのは、持っている時計の裏蓋の形に合うか、初めてでも扱いやすいか、そして電池を安全につまめるピンセットが入っているかの3点です。
下の表は、実際に何本か替えてみたときの体感を5段階で並べたものなので、選ぶ目安にしてください。
| 商品名 | 裏蓋タイプ | 初心者の使いやすさ | 裏蓋の開けやすさ |
|---|---|---|---|
| JOREST キット | こじ開け+ねじ込み | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Mirhua 6種 | こじ開け | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| サムコス 3点 | こじ開け | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Hommy | こじ開け+ネジ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Yヤクニタツ 6サイズ | こじ開け | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
電池交換をきれいに済ませる進め方
工具がそろったら、まず明るいテーブルに柔らかい布を敷いて、小さな部品が転がっても止まるようにしておきます。
裏蓋を開けたら、電池の型番をスマホで撮ってから外すと、買い間違いがなくなって安心です。
新しい電池は素手でベタベタ触らず、ピンセットでつまんで向きを合わせて入れます。
仕上げに裏蓋を戻すときは、ぐっと垂直に押し込むのがコツで、斜めに入れるとパッキンを傷めるので気をつけましょう。
工具と一緒にそろえておくと安心なもの
工具のほかに、いくつか足しておくと作業がぐっと楽になります。
まず予備のボタン電池。よく使うサイズをまとめ買いしておくと、止まったときにすぐ替えられます。
それから先のとがったプラスチックのピンセット。金属だとボタン電池をうっかりショートさせることがあるので、電池用には樹脂製があると安心です。
防水時計を触る人は、交換用のパッキンとシリコングリスも持っておくと、開けたあとの防水を保ちやすくなりました。
西村 隆之DIY工具や日用品を得意とするプロライターです。筆者は今回、時計修理の販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、実際に手持ちの時計で電池交換を試しながら工具の使い勝手を記事にしました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


