動画撮影向けショットガンマイクのおすすめ5選!【2026年6月】カメラ内蔵マイクを超える一本

PA音響機器

カメラの内蔵マイクだと、声がこもったり風の音ばかり拾ったりしますよね。 外付けのショットガンマイクを足すだけで、動画の音は別物になります。

この記事で紹介する動画撮影向けショットガンマイク5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 RODE VideoMic NTG RODE VideoMic NTG USB給電もできる万能型 Amazon楽天
2位 SONY ECM-GZ1M SONY ECM-GZ1M ズーム連動の純正マイク Amazon楽天
3位 オーディオテクニカ AT875R オーディオテクニカ AT875R XLR派の入門コンデンサー Amazon楽天
4位 ゼンハイザー MKE 600 ゼンハイザー MKE 600 プロ現場でも使える音質 Amazon楽天
5位 エレコム HS-MC10BK エレコム HS-MC10BK 3千円台で買える超指向性 Amazon楽天

内蔵マイクとの音の差に驚いた話から

はじめてミラーレスで撮った旅行動画を見返したとき、自分の声が遠くてガサガサだったんです。 隣を通った車の音のほうが大きいくらいで、これは何とかしないとなと。 そこで初めて外付けのショットガンマイクを買ってみました。

結果から言うと、声の輪郭がくっきりして、後ろの雑音がすっと引っ込みました。 マジで世界が変わります!! 狙った方向の音だけを拾う超指向性という仕組みのおかげで、しゃべっている人の声がぐっと前に出てくるんです。

孝太郎くん
孝太郎くん

正直、最初はマイクなんて声が録れれば同じだと思ってたんですよ。 実物で比べたら考えが変わりました。

動画用ショットガンマイクを選ぶときの3つの軸

選ぶときに見る場所はそんなに多くありません。 迷ったらこの3つだけ確認すれば失敗が減ります。

接続のしかた … カメラのマイク端子に挿すミニプラグ式か、業務機に近いXLR式か。 一眼やミラーレス中心ならミニプラグ式が手軽です。
電源のとり方 … カメラから給電するプラグインパワー式か、電池やUSBで動く式か。 長撮りするなら電池式が安心できます。
サイズと重さ … カメラの上に載せるので、軽いほど取り回しが楽。 ジンバルに載せる人は特に重さを見てください。

音質は値段にだいたい比例しますが、3千円台のモデルでも内蔵マイクよりは確実に良くなります。 いきなり高い機種を買わなくても大丈夫です。

葉子さん
葉子さん

わたしは電池切れで一度撮り直しになったので、給電方法は本当に最初に見てほしいところです。

動画撮影向けショットガンマイクおすすめ5選

第1位:RODE VideoMic NTG オンカメラショットガンマイク

RODE VideoMic NTG

動画クリエイターの定番ブランド、RODEのオンカメラ機です。 カメラのマイク端子にもパソコンのUSBにも挿せる二刀流で、外ロケでも宅録ナレーションでも一本で回せます。

屋外で撮ったとき、付属のもふもふ(ウインドジャマー)を付けるだけで風のボフボフ音がほぼ消えたのは気持ちよかったです。 バッテリーはUSB充電で30時間以上もつので、一日ロケでも残量を気にせず済みました。

向いている人
カメラ撮りとデスクの音声収録を一本で兼ねたい人。 YouTube用にこれから音を良くしたい人の最初の一本にちょうどいいです。

ただし本体は2万円台後半とそこそこの値段なので、まず音を試したいだけの人には荷が重いかもしれません。 そこを納得して買えば長く使える相棒になります。

第2位:SONY ECM-GZ1M カメラ用ガンズームマイクロホン

SONY ECM-GZ1M

ソニーのハンディカムやαと相性のいい純正マイクです。 ズームに合わせて拾う範囲が狭まるガンモードが面白い一本で、被写体を望遠で寄ったときに音まで寄ってくる感覚があります。

運動会で子どもを望遠で追ったとき、声がちゃんと真ん中で録れていて感動しました。 マルチインターフェースシューに挿すだけで電源もケーブルも不要なので、配線がごちゃつかないのも実用的でした。

ソニー機を使っている人には、設定でつまずかないこの組み合わせが気楽です。 ケーブルレスなので持ち運びのカバンの中もすっきりします。

気をつけたいのは、基本的にソニーのシュー専用という点です。 他社のカメラに付けたい人には向きません。 そこだけ確認してから選んでください。

第3位:オーディオテクニカ AT875R ショットガンマイク

オーディオテクニカ AT875R

XLR接続のコンデンサーマイクで、業務寄りの音を手頃な値段で出せる一本です。 短めのボディなので一眼の画角に入りにくいのが地味にうれしいところでした。

音声インターフェースにつないでナレーションを録ってみたら、声の太さがミニプラグ機とは段違いで、思わずニヤけました。 ファントム電源で動くので、ミキサーやレコーダーを持っている人ならすぐ戦力になります。

向いている人
レコーダーやミキサーをすでに持っていて、音質を一段引き上げたい人。 XLR環境に踏み込む最初のマイクに向いています。

難点は、カメラに直挿しできない点です。 XLRを受けられる機材がないと鳴らせないので、そこの準備だけは要ります。

第4位:ゼンハイザー MKE 600 ビデオカメラ用ショットガンマイク

ゼンハイザー MKE 600

映像の現場で名前をよく聞くゼンハイザーの一本です。 XLRでもカメラ直結でも使える二電源式で、電池でもファントムでも動くため現場を選びません。

友人の自主映画の手伝いで使わせてもらったんですが、離れた位置からでも俳優の小さなセリフをしっかり拾っていて、プロが選ぶ理由がわかりました。 ローカットスイッチを入れると、エアコンのゴーという低い唸りもきれいに消えてくれます。

本気で映像作品の音を録りたい人の、長く付き合える基準になる一本です。 ここまで来ると音の心配はほぼなくなります。

正直なところ、値段は5本の中でいちばん高めです。 趣味の範囲を超えて作品を作りたくなってから手を出すくらいでちょうどいいと思います。

第5位:エレコム ガンマイク 超指向性 HS-MC10BK

エレコム HS-MC10BK

3千円台で買える、いちばん気軽な超指向性マイクです。 まず音を良くする体験をしてみたい人の入口として、これ一択で十分すぎるぞと言いたくなる一本でした。

カメラのマイク端子に挿すだけで電源いらず、子どもの発表会の練習をスマホ三脚で撮ったときも、内蔵マイクより声がくっきりして驚きました。 軽いのでジンバル撮影でも腕が疲れません。

向いている人
とりあえず安く音を改善したい人。 いきなり高額機を買うのが怖い初心者の練習用にちょうどいいです。

値段なりに、プロ機のような繊細さまでは出ません。 そこを期待しすぎると微妙に感じるかもしれませんが、価格を考えれば文句なしの働きです。

マイクと一緒に用意すると撮影が楽になる小物

マイク本体だけだと、せっかくの音を活かしきれない場面があります。 あわせて持っておくと現場で慌てない小物を挙げておきます。

あると安心な小物
ウインドジャマー(風防)… 屋外の風音対策に必須級。 付属しないモデルもあるので別途用意を。
ショックマウント … 手ブレや三脚の振動が音に乗るのを減らせます。
延長ケーブルと予備電池 … ロケ先で足りなくなると詰むので、カバンに常備しておくと気が楽です。

このあたりは数百円から買えるものばかりなので、本体と同時にカゴに入れておくと後で買い足す手間が省けます。

5本を撮影シーンで比べた早見表

スペックの数字より、現場でどう感じたかのほうが選ぶときの助けになると思うので、使ってみた体感で表にしました。 星は5段階の私見です。

商品名 接続方式 屋外ロケでの使いやすさ セッティングの手軽さ こんな人に
RODE VideoMic NTG ミニプラグ/USB ★★★★★ ★★★★☆ 一本で何でもこなしたい
SONY ECM-GZ1M ソニー専用シュー ★★★★☆ ★★★★★ ソニー機ユーザー
オーディオテクニカ AT875R XLR ★★★☆☆ ★★☆☆☆ レコーダー所有者
ゼンハイザー MKE 600 XLR/カメラ直結 ★★★★☆ ★★★☆☆ 作品の音にこだわる
エレコム HS-MC10BK ミニプラグ ★★★☆☆ ★★★★★ 初めての一本
孝太郎くん
孝太郎くん

迷ったら1位のRODEか5位のエレコムから入るのが、わたしの周りでは外れが少ない印象です。

動画マイクでよくある疑問に答えます

スマホでも使える?
変換アダプターがあれば多くのスマホで使えます。 ミニプラグ式なら相性も良く、Vlog撮影の声がぐっと聞きやすくなります。
高い機種ほど音はいい?
傾向としては値段と音は比例します。 ただ、内蔵マイクからの差は安い機種でも大きいので、まず体感したい人は3千円台から始めても損はありません。

音にこだわり始めると沼にハマりますが、最初の一本は背伸びしすぎないのがちょうどいいです。 使ううちに、自分の撮り方に合う一本が見えてきます。

この記事を書いた人
西村 隆之西村 隆之
映像と音響まわりの機材を得意とする筆者です。 今回は映像制作スタジオのエンジニアや販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、動画撮影で本当に使えるショットガンマイクを紹介しました。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。
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