61鍵のMIDIキーボードおすすめ7選!【2026年7月】宅録でちょうどいい一台の選び方

シンセサイザー・サンプラー

61鍵って、机に置くと意外と存在感があります。 でも両手で和音とメロディを同時に弾けるサイズはここからで、DTMの相棒として長く付き合える鍵盤数です。 今日は61鍵のMIDIキーボードを7台、用途別に比べながら紹介します。

この記事で紹介する61鍵MIDIキーボード7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 KORG microKEY2 61 KORG microKEY2 61鍵盤 薄くて軽い定番の一台 Amazon楽天
2位 NI Kontrol S61 MK3 Native Instruments Kontrol S61 MK3 画面付きの本格派 Amazon楽天
3位 Arturia KeyLab Essential 61 mk3 Arturia KeyLab Essential 61 mk3 付属音源が太い Amazon楽天
4位 M-Audio Oxygen Pro 61 M-Audio Oxygen Pro 61 ツマミとパッドが豊富 Amazon楽天
5位 Nektar IMPACT LX61+ Nektar IMPACT LX61+ DAW操作がとにかく楽 Amazon楽天
6位 M-Audio Keystation61 III M-Audio Keystation61 III 余計な物がない潔さ Amazon楽天
7位 KORG KROSS2-61-MB KORG KROSS2-61-MB 音源内蔵で一台完結 Amazon楽天

そもそも61鍵が宅録でちょうどいい理由

25鍵や37鍵の小さい鍵盤も持っていますが、結局いつも61鍵に手が伸びます。 理由は単純で、左手でベースを押さえながら右手でメロディを弾ける音域があるから。 5オクターブあれば、よほど派手な曲でなければオクターブ切り替えなしで弾き切れます。

88鍵だと机に乗り切らず、部屋がピアノ部屋になってしまいます。 その点61鍵は、置き場所と弾ける音域のちょうど真ん中。 DTMを始めて何台か買い替えた末に、自分はここに落ち着きました。

孝太郎くん
孝太郎くん

最初に37鍵を買って、すぐ音域が足りなくて61鍵に買い直しました。最初からこっちにすればよかった、というのが正直な感想です。

7台の弾き心地と機能を横に並べて見比べ

細かいスペックは各社の表を見れば分かるので、ここでは自分が触って感じた部分を中心に並べました。 鍵盤の重さや、机に置いたときの圧迫感は、数字より体感のほうが当てになります。

機種 鍵盤の重さ 机での収まり 付属ソフトの濃さ 初心者の弾きやすさ
KORG microKEY2 61 軽い ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★
NI Kontrol S61 MK3 やや重め ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★☆☆
Arturia KeyLab Essential 61 中くらい ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆
M-Audio Oxygen Pro 61 中くらい ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆

表の「机での収まり」は、横幅の圧迫感とケーブルの取り回しを合わせた印象です。 「付属ソフトの濃さ」は、買ってすぐ音を出して遊べるかどうかの目安にしてください。 星は私の手の感覚なので、最終的には実機を触れると一番です。

用途で選ぶ61鍵の7台レビュー

第1位:KORG microKEY2 61鍵盤 MIDIキーボードコントローラー

KORG microKEY2 61鍵盤

初めての61鍵に一番すすめたい、薄くて軽い定番機です。 箱から出して机に置いた瞬間、その薄さに笑ってしまいました。 ノートパソコンの横にスッと並べても邪魔にならず、USBケーブル一本挿すだけで音が出るので、最初の夜から打ち込みを始められます。

ここが効く
鍵盤がやや小さめなので手の移動が少なく、コードを押さえるのが楽です。値段も61鍵としては手に取りやすい部類です。

ただしツマミやパッドはほとんど無いので、本体でエフェクトをグリグリ動かしたい人には物足りません。 鍵盤として割り切って使う一台です。

第2位:Native Instruments Kontrol S61 MK3

Native Instruments Kontrol S61 MK3

本体に画面が付いていて、パソコンを見なくても音色を切り替えられる本格派です。 初めて触ったとき、鍵盤の上のディスプレイに音源の名前がカラーで出てきて、ちょっとした未来感に興奮しました。 鍵盤の押し込みで音にうねりを足せるので、ストリングスのソロを弾くと表情が一気に豊かになります。

正直、値段はそれなりにします。 でもNIの音源をすでに持っている人なら、画面と鍵盤が連動する快感に手が止まらなくなるはずです。 マジで一日中触っていられます!!

第3位:Arturia KeyLab Essential 61 mk3

Arturia KeyLab Essential 61 mk3

付属ソフトのAnalog Labが本当に太い音で、これ目当てで買っても損しない一台です。 ビンテージシンセの音が何千種類も入っていて、鍵盤を弾きながら次々に音を切り替えていくだけで時間が溶けます。 ツマミやフェーダーも程よく付いているので、ミックスの調整を手元でできるのも気持ちいいです。

こんな人に
鍵盤と音源をまとめて一気にそろえたい人に向きます。届いたその日から音作りに没頭できます。

パッドは付いていますが数は控えめなので、ガッツリ指ドラムを叩きたい人は別の機種のほうが合います。

葉子さん
葉子さん

音源が付いてくる機種だと、別で音を買い足さなくていいのが助かります。私みたいに何から手をつけていいか分からない人には、こういうセット系が向いていると思います。

第4位:M-Audio Oxygen Pro 61

M-Audio Oxygen Pro 61

ツマミ、フェーダー、光るパッドがびっしり並んだ、操作好きにはたまらない一台です。 フィルターを開いたり閉じたりする操作を手元でリアルタイムにできるので、打ち込んだ後の仕上げが楽しくなります。 鍵盤の押し込みにも反応してくれるので、表現の幅も広がります。

ボタンが多いぶん、最初はどれが何の機能か覚えるのに少し時間がかかります。 そこを越えると、マウスに手を伸ばす回数がぐっと減って制作が速くなります。

第5位:Nektar IMPACT LX61+ DAW連携MIDIキーボードコントローラー

Nektar IMPACT LX61+

DAWとの連携が驚くほどスムーズで、再生も録音も停止も鍵盤の手元のボタンで完結します。 接続したらほぼ設定なしで主要なDAWを動かせたので、配線が苦手な自分でも拍子抜けするくらい簡単でした。 トラックの行き来も本体のボタンでできて、パソコンに手を伸ばす時間が本当に減ります。

見た目は少し無骨で、正直おしゃれさはありません。 でも、使い勝手で選ぶなら価格以上の働きをしてくれる隠れた実力派です。

第6位:M-Audio Keystation61 III 61鍵 USB MIDIキーボード

M-Audio Keystation61 III

余計な機能をそぎ落とした、鍵盤に集中したい人のための潔い一台です。 ホイールとボリュームフェーダーくらいしか付いていないので、見た目もスッキリしていて机が散らかりません。 フルサイズ鍵盤の弾き心地は素直で、ピアノからの乗り換えでも違和感が少なかったです。

ツマミ類が少ないので、本体だけで音をいじり倒したい人には向きません。 でも「鍵盤はただ弾ければいい、操作はマウスでやる」という割り切りなら、これで十分すぎます。

第7位:KORG KROSS2-61-MB シンセサイザー ワークステーション

KORG KROSS2-61-MB

これだけは少し毛色が違って、パソコン無しでも単体で音が出るシンセです。 電池でも動くので、ベランダや公園に持ち出してそのまま弾けるのが楽しくて、休日の朝に外で鳴らしてみたら最高の気分でした。 たくさんの音色がもとから入っているので、パソコンを開かずに思いついたフレーズをすぐ形にできます。

そのぶん本体は大きく重く、純粋なMIDIキーボードとして机に常設するには存在感がありすぎます。 一台で鍵盤も音源もまかないたい欲張りな人向けの選択です。

買ったその日から鳴らすためのつなぎ方

MIDIキーボードは、単体だと音が出ません。 鍵盤を押すと信号がパソコンに飛んで、パソコンの中の音源が鳴る仕組みです。 だから最初の一台と一緒に、無料でもいいので音源ソフトを一つ用意しておくと、届いた箱を開けてすぐ音を出せます。

USBケーブルが付属しない機種もあるので、注文前に商品ページを見ておくと初日に泣かずに済みます。ペダルを使いたい人は、サスティン端子の有無もあわせて見ておくと安心です。

鍵盤の隣にそろえると捗る小物

鍵盤本体だけでも始められますが、いくつか小物があると一気に作業が楽になります。 譜面台代わりのタブレットスタンド、長く弾いても疲れにくい椅子、そしてヘッドホン。 このあたりがそろうと、机が自分だけの小さなスタジオに変わります。

サスティンペダルは、ピアノ系の曲を弾くなら早めに足したい小物です。 足で音を伸ばせるだけで、打ち込みの表情がぐっと人間っぽくなります。

この記事を書いた人

この記事を書いた人
西村 隆之西村 隆之
電子楽器やDTM機材を得意とするプロライターです。今回は筆者が楽器店スタッフや現役の宅録ユーザーへのリサーチを重ね、61鍵の選び方を整理しました。数字だけでは伝わらない弾き心地を、できるだけ正直にお届けしています。
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