自撮りの映像を見返して、声が風で消えていた経験はありませんか。音と手ブレで選び直した9台を紹介します。
この記事で紹介するVlogカメラ9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | SONY VLOGCAM ZV-1 II | ![]() |
広角で自撮りが窮屈にならない | Amazon楽天 |
| 2位 | SONY VLOGCAM ZV-1F | ![]() |
10万円を切る入口 | Amazon楽天 |
| 3位 | SONY VLOGCAM ZV-E10 II | ![]() |
レンズを替えて長く使える | Amazon楽天 |
| 4位 | Canon PowerShot V10 | ![]() |
机に立てて置ける形 | Amazon楽天 |
| 5位 | キヤノン EOS R50V レンズキット | ![]() |
縦置きのまま配信できる | Amazon楽天 |
| 6位 | Canon PowerShot V1 | ![]() |
長回ししても熱で止まらない | Amazon楽天 |
| 7位 | パナソニック LUMIX G100D Vキット | ![]() |
グリップまで付いて始めやすい | Amazon楽天 |
| 8位 | DJI Osmo Pocket 3 | ![]() |
歩いても映像が揺れない | Amazon楽天 |
| 9位 | DJI Osmo Pocket 4 | ![]() |
暗い店内でも粘る新型 | Amazon楽天 |
Vlogカメラは普通のカメラと何が違うのか
見た目は小さなデジカメでも、中身は動画と自撮りに寄せた作りになっています。
画面が横に開いて自分の方を向くので、話しながら自分の写り方を確認できます。
声をきれいに拾うマイクが入っていることが、スマホとの一番の違いです。
風よけのふわふわした部品が付属する機種も多く、屋外でも声が消えません。
手ブレを打ち消す仕組みも強く、歩きながら撮っても映像が跳ねません。
背景をぼかすボタンが付いた機種なら、設定を覚えなくてもそれらしい絵になります。

映像の粗さより、声が聞き取れないほうが視聴者は離れます。音から選ぶのは正解です
9台の手ブレと音まわりを並べる
数字の比較に加えて、風の強い日に声が残ったかどうかと、片手で持ったときの疲れにくさも入れています。
| 商品名 | 形 | 歩き撮りの安定 | 風の中での声 | 片手で持つ疲れにくさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| SONY VLOGCAM ZV-1 II | 一体型 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 自撮り中心の人 |
| SONY VLOGCAM ZV-1F | 一体型 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | まず安く始めたい人 |
| SONY VLOGCAM ZV-E10 II | レンズ交換 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 長く続けたい人 |
| Canon PowerShot V10 | スタンド一体 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 机で話す人 |
| キヤノン EOS R50V | レンズ交換 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 縦動画と配信 |
| Canon PowerShot V1 | 一体型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 長回しする人 |
| LUMIX G100D Vキット | レンズ交換 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 一人で話し続ける人 |
| DJI Osmo Pocket 3 | ジンバル | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 歩きながら撮る人 |
| DJI Osmo Pocket 4 | ジンバル | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 夜の街を撮る人 |
並べてみると、歩きながら撮るのか、座って話すのかで選ぶ行が変わります。
手ブレと音で選ぶVlogカメラ おすすめ9選
自撮りのしやすさと、はじめての一台としての扱いやすさで順番を付けました。
第1位 SONY VLOGCAM ZV-1 II ボディ ブラック

友人の店の紹介動画を手伝ったとき、これを一日借りて回しました。
18mm相当まで引ける広角なので、腕を伸ばさなくても自分と背景が両方入ります。
商品を持ち上げるとピントが手元へすっと移る機能があり、レビュー動画の流れが止まりません。
自撮り中心でVlogを始めるなら、この画角の余裕がそのまま撮りやすさになります。
付属の風よけを付ければ、海辺で撮っても声がしっかり残りました。
惜しいのは手ブレ止めが体で歩くレベルには追いつかない点で、歩き撮りは少し揺れます。
広角18mmで自撮りが窮屈にならない
第2位 SONY VLOGCAM ZV-1F ホワイト

私が最初に買ったVlog用のカメラがこれでした。
ズームができない代わりに値段が抑えられていて、動画を始める入口としてちょうどいい位置にいます。
肌をきれいに見せるモードがあり、そのまま上げても顔色がくすみません。
まず月に何本か撮れるか試したい人には、この価格帯から入るのが安全です。
ズームがないので、遠くのものを大きく写したいときは自分が動く必要があります。
正直、慣れてくると画角の固定が窮屈に感じてきて、私は上位機に買い替えました。
動画を始める入口にちょうどいい一台
第3位 SONY VLOGCAM ZV-E10 II ボディ ホワイト

レンズを取り替えられる形なので、撮りたいものが変わっても本体を買い直さずに済みます。
大きめの受光素子が入っていて、背景のボケ方が一体型とは別物だとレビューで評判です。
顔と瞳を追いかける精度が高く、動きながら話しても顔から離れないという声が並んでいました。
これから何年も続けるつもりなら、レンズが選べる形が結局いちばん安く済みます。
ファインダーがないため、明るい屋外では背面の画面が見えにくくなります。
本体だけ買うとレンズ代が別にかかるので、総額での比較が必要です。
SONY VLOGCAM ZV-E10 II ボディ ホワイト
レンズを替えて長く付き合える動画機
第4位 Canon PowerShot V10 ブラック

後ろに小さな足が付いていて、机の上に立てたままカメラとして使える変わった形です。
三脚を出さずに置けるので、部屋で話す動画を撮る人から支持されています。
胸ポケットに入る薄さで、旅行に足しても荷物が増えた気がしません。
机に向かって話す動画が中心なら、この置ける形が毎回の準備を短くします。
暗い場所ではノイズが出やすく、夜の外歩きには向きません。
電池が内蔵型で交換できないため、長時間の撮影では外部電源が必要です。
机に立てて置けるスタンド一体型
第5位 キヤノン EOS R50V レンズキット RF-S14-30PZ ブラック

縦向きで構えることを前提に作られた、動画寄りのレンズ交換機です。
付属のレンズは指先でズームできる仕組みで、話しながらでも画角をなめらかに変えられます。
配信用の端子まわりが整っていて、そのままパソコンにつないでカメラとして使えると評価されていました。
縦の動画と配信の両方をやるなら、この一台で機材が減ります。
ファインダーがなく、写真をじっくり撮りたい人には向きません。
本体側の手ブレ補正は控えめなので、歩き撮りではレンズや後処理に頼ることになります。

縦動画を撮るのに横のカメラを回して使うの、地味にストレスだったので助かります
キヤノン EOS R50V レンズキット RF-S14-30PZ ブラック
縦持ちのまま撮って配信までこなす
第6位 Canon PowerShot V1 PSV1

一体型としては大きめの受光素子が入っていて、暗い場所でも粘るという評価が目立ちます。
本体に小さな冷却の仕組みがあり、長く回しても熱で止まりにくいのが売りです。
イベントの記録や配信など、1時間を超える撮影をする人から選ばれています。
長回しで止まった経験がある人には、この熱対策がそのまま安心につながります。
その分だけ本体は厚みがあり、ポケットに入れて歩く形ではありません。
価格も一体型としては高めで、気軽に持ち出す一台としては人を選びます。
冷却の仕組みで長回しに強い一体型
第7位 パナソニック LUMIX G100D Vキット トライポッドグリップ付 DC-G100DV-K

手持ちの棒と小さな三脚を兼ねるグリップが最初から付いてくるお得な組み合わせです。
顔の位置を追いかけて音を拾う仕組みが入っていて、外付けマイクなしでも声がはっきり残ります。
一人で話しながら撮る人に向いていて、買ってすぐ形になるという声が多いです。
機材を一度に揃えたくない人には、このセットが最短の入口になります。
受光素子は小さめなので、夜の映像は上位機に一歩譲ります。
グリップのボタン配置に慣れるまで、少し戸惑うという口コミもありました。
パナソニック LUMIX G100D Vキット トライポッドグリップ付 DC-G100DV-K
グリップ付きで買ったその日に撮れる
第8位 DJI Osmo Pocket 3

旅行のときに毎回カバンへ入れているのがこれです。
カメラ部分が機械で動いて揺れを打ち消すので、歩きながら撮っても映像がぬるっと落ち着きます。
画面をひねるだけで縦と横を切り替えられて、SNS用の縦動画がその場で作れます。
歩き撮りが多いなら、手ブレを機械で止めるこの形が別次元です。
顔を追いかけて自動で首を振る機能があり、一人で歩いていても中心から外れません。
弱点は水に弱いところで、雨や海では別のカメラに任せる必要があります。
機械で揺れを止める歩き撮りの定番
第9位 DJI Osmo Pocket 4 スタンダードコンボ

前の型の良いところを残したまま、暗い場所の映像を作り直した新しい型です。
夜の商店街や薄暗い店内でも、ざらつきが減って色が残るという評価が出ています。
画面が少し大きくなり、自撮りのときの確認がしやすくなったという声もありました。
夜の街を歩きながら撮る予定があるなら、新しい型を選ぶ意味があります。
出たばかりで値段が高く、前の型との差が価格差に見合うかは使い方によります。
正直、昼の撮影が中心なら前の型で十分だというのが、店頭で聞いた率直な意見でした。
夜の映像を作り直した最新のジンバル機
撮り始めて3日で分かる小さなコツ
買ったその日にやっておくと、後の編集がぐっと楽になります。
まず、1カットを5秒から10秒で切ると、つなぐだけでテンポのいい映像になります。
長回しした素材は、あとから切る作業が苦痛になって、そのまま眠ることが多いです。
次に、音の設定を屋外向けに切り替えておきます。
風よけの部品は面倒でも付けたほうがよく、これだけで声の残り方が変わります。
歩くときは膝をやわらかく使い、脇を締めて構えると、機械の手ブレ止めがさらに効きます。
本体と一緒に揃えたい小物
カメラだけ買って帰ると、家に着いてから足りないものに気づきます。
必要なのがmicroSDカードで、4Kで撮るならV30と書かれた速いものを選ぶと止まりません。
自撮り棒を兼ねた小さな三脚は、机に置く撮影と歩き撮りの両方で出番があります。
風よけの部品は付属していない機種もあるので、屋外で撮るなら先に用意しておくと安心です。
外付けのマイクは、声を本気で良くしたくなってからで十分間に合います。
小物がそろうと撮る回数が増えて、カメラは元を取りやすくなります。
西村 隆之映像機材を担当する筆者。今回はカメラ販売店の動画担当と、動画制作を仕事にしている知人3人へ取材し、機材を選び直した理由までリサーチしました。


