オフィスの印刷代を下げる カラーレーザー複合機 おすすめ7選!【2026年9月】A4機を用途別に

パソコン&周辺機器


こんにちは、坂本です。A4のカラーレーザー複合機は見た目がどれも似ていて迷います。7機種を用途別に分けました。

この記事で紹介するカラーレーザー複合機7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ブラザー MFC-L3780CDW ブラザー MFC-L3780CDW 小規模オフィスの定番機 Amazon楽天
2位 ブラザー MFC-L8730CDW ブラザー MFC-L8730CDW 印刷量が増えた職場向け Amazon楽天
3位 ブラザー MFC-L8970CDW ブラザー MFC-L8970CDW 大量給紙まで見込む上位機 Amazon楽天
4位 キヤノン Satera MF755CDWII キヤノン Satera MF755CDWII 毎分33枚で両面同時スキャン Amazon楽天
5位 NEC Color MultiWriter 4F150 NEC Color MultiWriter 4F150 国内サポート重視の一台 Amazon楽天
6位 キヤノン Satera MF842Cdw キヤノン Satera MF842Cdw 新しめの世代で操作が軽い Amazon楽天
7位 キヤノン Satera MF751CDW キヤノン Satera MF751CDW MF755の機能を絞った下位機 Amazon楽天

カラーレーザー複合機を選ぶときは3つだけ見れば足ります

スペック表は項目が多すぎて、全部見ようとすると決まりません。実際に効いてくるのは次の3つです。

  • 複合機にするか、印刷だけの単機能機にするか
  • カラー1枚あたりの印刷コスト
  • ADFと両面同時スキャンの有無

①印刷以外にも使うなら複合機にする

スキャンとコピーを別の機械でやると、机が2台ぶん埋まります。契約書を取り込んでPDFにする作業が月に何度かあるなら、複合機を選んだほうが早いです。

印刷しかしないと言い切れる職場だけ、単機能機で価格を下げられます。

②カラー1枚15円を超えたら候補から外す

レーザー機の値段は本体よりトナー代で決まります。A4カラーで1枚13円から20円が今の相場で、モノクロは3円台です。

月に500枚カラーで刷るなら、1枚2円の差が年に1万2000円になります。本体価格の差より大きくなることも珍しくありません。

メーカーの公表値は大容量トナーを使った前提の数字です。付属のスタータートナーは印刷可能枚数が少ないので、最初の交換は思ったより早く来ます。

③紙の書類が多い職場ならADFと両面同時スキャンは必須

ADFは原稿を自動で送る機構です。50枚の書類をガラス面に1枚ずつ置き直す作業がなくなります。

両面同時スキャンは、裏表を1回の通紙で読み取る機能です。両面の契約書を10部取り込むと、片面読みの機種との差が数分単位で出てきます。

孝太郎くん
孝太郎くん

スキャンの速さは体感でいちばん差が出る部分なんですよね。うちの事務所も片面読みの機種から替えたら、月末の書類整理が半分で終わるようになりました

3社の機種を並べて比べている動画があったので置いておきます。実物の大きさと動く音が分かります。

カラーレーザー複合機のおすすめ7選 用途で分けて並べました

価格順ではなく、どの規模の職場に合うかで順番を決めています。

①ブラザー MFC-L3780CDW 5人までの事務所ならこれで足ります

ブラザー MFC-L3780CDW

  • A4カラーレーザー複合機
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • Wi-Fiと有線LANの両方に接続できる
  • FAX機能あり

事務所で1年ほど使っていました。朝いちばんに電源を入れて、1枚目が出るまで待たされないのが助かります。インクジェットから替えた直後は、この立ち上がりの速さに驚きました!

同じ本体サイズでこの機能が入って5万円前後というのは、7機種を並べた中でいちばん収まりのいい価格です。

トナー4本を積むぶん本体は重めで、20kg近くあります。棚の上に載せる予定なら、先に耐荷重を見ておいたほうがいいです。

②ブラザー MFC-L8730CDW 月1000枚を超えたら乗り換える一台

ブラザー MFC-L8730CDW

  • 3780より印刷速度が上の上位機
  • 大容量トナーで交換の回数が減る
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • Wi-Fiと有線LANに接続できる

販売店に聞いたところ、8000シリーズは10人前後の事務所からの引き合いが多いとのことでした。3780で足りなくなった職場が上がってくる型番です。

トナー1本あたりの印刷可能枚数が増えるので、交換のたびに作業が止まる回数が減ります。枚数の多い職場ほど効きます。

本体価格は3780より上がります。月の印刷が数百枚で止まる職場だと、差額を回収しきれないかもしれません。

③ブラザー MFC-L8970CDW 増設トレイまで見込むならここ

ブラザー MFC-L8970CDW

  • 8000シリーズの上位モデル
  • 給紙容量を増設で足せる
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • Wi-Fiと有線LANに接続できる

用紙のサイズを使い分ける職場向けの型番です。A4とはがきを日常的に切り替えるなら、トレイを足せる機種のほうが紙の入れ替えが減ります。

レビューでは、給紙の余裕そのものを評価する声が目立ちました。1日に何度も紙を足しに行く状態から抜けたい人に向いています。

本体は7機種の中でいちばん大きめなので、置き場所の奥行きは先に測っておきたいところです。棚に入らず床置きになった、という話も出ています。

④キヤノン Satera MF755CDWII 毎分33枚と両面同時スキャンが入る

キヤノン Satera MF755CDWII

  • カラーもモノクロもA4片面33枚/分
  • 両面原稿を1回の通紙で読み取れる
  • 5インチの大型カラータッチパネル
  • 給紙は標準251枚、増設で最大940枚

取材先の事務所で触らせてもらった機種です。5インチのパネルは指の当たりが素直で、スキャン先のフォルダを選ぶまでの操作が短く済みました。

両面同時スキャンは数字で見るより差が出ます。両面の申込書を50枚読ませたとき、片面読みなら2回通す作業が1回で終わります。

価格は13万円前後と高めです。印刷枚数が少ない職場だと、この速度を使いきれません。

⑤NEC Color MultiWriter 4F150 国内窓口で聞ける安心を取る人へ

NEC Color MultiWriter 4F150

  • A4カラーレーザー複合機
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • 国内メーカーのサポート窓口
  • 官公庁や学校での納入実績が多い型

MultiWriterは、故障したときに日本語で相談できる窓口があることを買う人が多い型番です。担当者が入れ替わる職場ほど、この安心が効いてきます。

販売店に聞くと、入札や見積もりの場面で名前が挙がりやすいシリーズだとのことでした。

正直に言うと、印刷速度や画質そのものはブラザーやキヤノンの同価格帯と大きく変わりません。サポート体制に価値を感じない人には割高で、そこは人を選ぶ機種です。

⑥キヤノン Satera MF842Cdw 世代が新しく操作の反応が軽い

キヤノン Satera MF842Cdw

  • Satera の新しい世代のA4カラー複合機
  • カラータッチパネルで操作する
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • Wi-Fiと有線LANに接続できる

型番が新しいぶん、パネルの反応やスリープからの復帰が軽くなっています。数年前の機種を使っている人ほど違いを感じる部分です。

レビューでは、初期設定がスマホのアプリから進められる点を挙げる声がありました。ネットワークの知識がない人でも置いた日から使えます。

出たばかりの型番なので、社外品トナーの選択肢がちょっと少なめです。純正で回す前提の値段になります。

⑦キヤノン Satera MF751CDW 速度を落として価格を下げた型

キヤノン Satera MF751CDW

  • MF755系の下位にあたる型番
  • ADFと自動両面印刷が付く
  • カラータッチパネルで操作する
  • Wi-Fiと有線LANに接続できる

MF755から印刷速度と一部の読み取り機能を落として、そのぶん価格を下げた型番です。書類を大量に流さない職場なら、この差は表に出てきません。

キヤノンの操作画面に慣れている職場が、台数を増やすときに選びやすい位置にあります。トナーの型番を揃えられるのも管理上ありがたいところです。

両面同時スキャンを期待して買うと物足りません。そこを使いたいならMF755CDWIIまで上げる必要があります。

7機種の置きやすさと交換のしやすさを星で並べた早見表

カタログに出ない部分こそ毎日効きます。狭い事務所に置いたときの収まりと、トナーを替えるときの触りやすさを星で並べました。

商品名 メーカー 向く規模 狭い机まわりでの置きやすさ トナー交換の触りやすさ
MFC-L3780CDW ブラザー 5人まで ★★★★★ ★★★★☆
MFC-L8730CDW ブラザー 10人前後 ★★★☆☆ ★★★★★
MFC-L8970CDW ブラザー 10人以上 ★★☆☆☆ ★★★★★
Satera MF755CDWII キヤノン 10人以上 ★★★☆☆ ★★★★☆
Color MultiWriter 4F150 NEC 5人から10人 ★★★★☆ ★★★☆☆
Satera MF842Cdw キヤノン 5人から10人 ★★★★☆ ★★★★☆
Satera MF751CDW キヤノン 5人から10人 ★★★★☆ ★★★★☆
葉子さん
葉子さん

トナーを前面から抜ける機種かどうかは、置いてみるまで気づかない部分なんですよね。壁際に寄せたら背面が開かなくて困った事務所を見ました

インクジェットから替えると月の印刷代はここまで下がります

家庭用インクジェットのカラー印刷は、1枚あたり15円から25円かかります。レーザー機のカラーは13円から20円で、モノクロは3円台です。

月に300枚モノクロで刷る職場なら、インクジェットの1枚10円前後からレーザーの3円台に落ちます。年で2万5000円ほどの差です。

本体価格の差を何か月で回収できるかは、月の印刷枚数を数えれば出ます。月100枚に届かない職場なら、レーザー機に替えても元は取れません。

置き場所は幅45cm奥行50cmを確保してから買う

A4カラー複合機の本体幅は40cmから43cmほどです。原稿を置くために天板を開ける必要があるので、上には20cm以上のすき間がほしいところです。

奥行きは40cmから46cm。ここに背面の配線ぶんを足すので、実際には50cmを見ておくと後で動かさずに済みます。

トナーを前から抜ける機種なら、左右のすき間は数センチで足ります。背面から抜く機種だと壁から離す必要が出てくるので、買う前に確認しておきたい部分です。

この記事を書いた人
坂本 真紀
オフィス機器を得意とする筆者です。今回は複合機を扱う販売店と、事務所で実際に使っている担当者への取材とリサーチをもとに7機種を比べました。カタログに出ない使い勝手を中心に書いています。
タイトルとURLをコピーしました