オンライン会議で「声が遠い」と言われた経験はありませんか。USBヘッドセットは挿すだけで音声がぐっとクリアになります。今回は在宅ワーク目線で7本を選びました。
この記事で紹介するUSBヘッドセット7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | オーディオテクニカ ATH-102USB | ![]() |
両耳で声がクリア | Amazon楽天 |
| 2位 | オーディオテクニカ ATH-101USB | ![]() |
片耳で周りの声も拾える | Amazon楽天 |
| 3位 | ロジクール H390r | ![]() |
定番で在庫も見つけやすい | Amazon楽天 |
| 4位 | バッファロー BSHSUH12BK | ![]() |
40mmで音に迫力 | Amazon楽天 |
| 5位 | エレコム HS-NB03SUBK | ![]() |
36gで髪型も崩れにくい | Amazon楽天 |
| 6位 | サンワサプライ MM-HSU10GMN | ![]() |
シンプルで値段も手ごろ | Amazon楽天 |
| 7位 | 多摩電子工業 TSH70UK | ![]() |
60gの軽さが魅力 | Amazon楽天 |
USB接続のヘッドセットを選ぶと何が変わるのか
マイク端子に挿すアナログ式と違い、USB接続はパソコン内部のノイズを拾いにくいのが特長です。相手に届く声がクリアになり、「今なんて言った?」の聞き返しが減ります。
ドライバーのインストールもいらず、挿せばすぐ使えます。会社から在宅に切り替わった同僚に何を買えばいいか聞かれたとき、私はまずUSB接続をすすめています。
買う前に決めておきたい3つのこと
ヘッドセットは形の好みで満足度がかなり変わります。先に自分の使い方をはっきりさせておくと選びやすいです。
- 耳のふさぎ方は、両耳でしっかり集中か、片耳で家族の声も聞くか
- 頭への当たりは、ヘッドバンド式かネックバンド式か
- 使う時間は、一日中つけるのか、会議のときだけか
一日中つけるなら軽さが効いてきます。私は昼から夕方までつけっぱなしの日があるので、重いモデルだと夕方に頭が痛くなることがありました。

ぼくは家族に呼ばれることが多いから、片耳タイプが気になってます。両耳だと呼ばれても気づかないんですよね。
在宅ワークで使うUSBヘッドセット おすすめ7選
実際に手に取った感想と、購入者のレビューを合わせて7本を並べました。全部を私が使い込んだわけではなく、2本は自分で使い、残りはレビューや販売店の声を参考にしています。
第1位:オーディオテクニカ USBヘッドセット 両耳 ATH-102USB

私が在宅の会議で毎日使っているのがこれです。双指向性マイクが自分の声だけをしっかり拾ってくれるので、家の生活音が相手にほとんど届きません。
30mmのドライバーで相手の声も聞き取りやすく、手元のコントローラーで音量とマイクのミュートをすぐ切り替えられます。会議中に宅配が来ても、ミュートボタンを押すだけで対応できて助かっています。
ただし両耳をふさぐぶん、家族の呼びかけには気づきにくいです。同居している人が多い家では、次に紹介する片耳タイプのほうが向くかもしれません。

声がこもらないって同僚にも言われました。マジで最強!!会議が多い人はこれで悩まなくていいと思います。
声がクリアな両耳の定番
第2位:オーディオテクニカ USBヘッドセット 片耳 ATH-101USB

1位の片耳版です。約50gと軽く、オープンタイプなので長くつけても耳が蒸れにくいと購入者のレビューで評判でした。
片耳だけをふさぐので、会議をしながら子どもの声や来客のチャイムにも気づけるのが大きな利点です。マイクの実力は1位と同じ系統なので、声のクリアさは心配いりません。
注意点は、片耳ぶん音の迫力は両耳に負けることです。音楽もしっかり楽しみたい人は1位や4位の両耳タイプを選んだほうが満足しやすいです。
周りの音も聞ける片耳型
第3位:ロジクール USBヘッドセット H390r

私は前の型番のH390を長く使っていて、後継のH390rも触ってみました。家電量販店でもネットでも在庫が見つけやすく、困ったときに手に入れやすいのが地味に便利です。
ノイズキャンセリングマイクの実力はしっかりしていて、会議での聞き返しはほとんどありませんでした。回転式のマイクを跳ね上げると自動でミュートになる作りも、慣れると手放せません。
正直に言うと、デザインはやや事務的で面白みはありません。ただ、道具として長く使うなら、この飾らなさがむしろ気楽でいいと感じています。
在庫を見つけやすい定番
第4位:バッファロー 両耳ヘッドバンド式 BSHSUH12BK

40mmの大きめドライバーを積んだ両耳タイプです。私は使っていないので、購入者のレビューをもとに紹介します。
レビューで多いのは「クリアに聞こえてマイクの調子も良い」という声でした。ウィンドフィルターで息の音も抑えてくれるので、通話がこもりにくいようです。
一方で「頭のサイズの調整幅が少なめで、小さく感じた」という声もありました。頭が大きめの人は、購入前にサイズの表記を確認しておくと安心です。
40mmで音に迫力がある
第5位:エレコム 両耳USBネックバンドヘッドセット HS-NB03SUBK

頭の上ではなく首の後ろで支えるネックバンド式です。約36gと軽く、髪型が崩れにくいので、会議の合間に外出する人に向いています。
PS4やPS5、Nintendo Switchにもつながるので、仕事のほかゲームでも使い回せるのがうれしいところです。手元のコントローラーで音量とマイクのオンオフも切り替えられます。
いっぽう頭を包み込むヘッドバンド式に比べると、装着の安定感は控えめです。激しく動く場面では少しズレを感じることがあるようです。
36gで髪型が崩れにくい
第6位:サンワサプライ USBヘッドセット MM-HSU10GMN

余計な機能をそぎ落としたシンプルなモデルです。値段が手ごろで、初めての一台や予備として選ばれています。
販売店で聞くと、「まず一台試したい」という人がよく選ぶ入門モデルとのことでした。挿すだけで使えるので、機械が苦手な家族用にもよさそうです。
音の迫力や装着感の作り込みは上位機に一歩譲ります。長時間つける主力機というより、サブや予備として持っておくと便利な一台です。
手ごろな入門モデル
第7位:多摩電子工業 USBヘッドセット TSH70UK

本体約60gという軽さが目を引くモデルです。フレキシブルなマイクアームで口元に近づけられ、ウインドフィルターで息の音も抑えます。
レビューでは「軽くて長くつけても疲れにくい」という声が多めでした。約2mのケーブルで、机から少し離れても届く長さが確保されています。
ケーブルが長いぶん、デスク周りで取り回すときに少し余りが気になることもあるようです。使わないときは軽く束ねておくと絡まりにくいです。
約60gの軽さが持ち味
7本を同じ目線で見比べてみた
耳のふさぎ方や声の届きやすさ、長時間つけたときのラクさで並べました。星は私が使った感触と利用者の声を合わせたもので、多いほど良い見方です。
| 商品名 | 装着タイプ | 声の届きやすさ | 長時間のラクさ | 手元操作のしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ATH-102USB | 両耳バンド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ATH-101USB | 片耳 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| H390r | 両耳バンド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BSHSUH12BK | 両耳バンド | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| HS-NB03SUBK | ネックバンド | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| MM-HSU10GMN | 両耳バンド | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| TSH70UK | 両耳バンド | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
会議中心なら声の届きやすい1位か3位、家族の声も聞きたいなら片耳の2位、外に出る用事が多いならネックバンドの5位、という分け方が私のおすすめです。
届いた日にやっておくと安心なこと
ヘッドセットが届いたら、本番の会議の前に一度テスト通話をしておくと安心です。私はいつも家族に電話して声の届き方を確認しています。
パソコンの音の設定で、マイクとスピーカーの両方がヘッドセットになっているかも確認しましょう。ここがずれていると、せっかくのマイクが使われないことがあります。
下の動画では、1位のATH-102USBを箱から出して実際に使うまでの様子が紹介されています。ケーブルの長さや本体の大きさが映像で分かるので、購入前の参考になります。
ヘッドセットと一緒に用意しておくと助かるもの
ヘッドセット本体に加えて、周りの環境を少し良くすると通話がもっとラクになります。私が在宅の同僚にすすめているものを挙げておきます。
なかでもUSBハブは、ヘッドセットとマウス、外付けの機器を同時につなぐときに役立ちます。挿す口が足りずに困る前に、一つ用意しておくと安心です。
どのUSBヘッドセットを選べばいい?
迷ったら、まず耳のふさぎ方から決めてみてください。会議に集中したいなら両耳の1位や3位、家族の声も聞きたいなら片耳の2位、外出が多いならネックバンドの5位です。
どれもUSBに挿すだけで声がクリアになる実力があります。自分の家の環境とつける時間を思い浮かべながら選べば、大きく外すことはありません。
西村 隆之パソコンソフトや周辺機器を得意とするプロライター。筆者はメーカー担当者や販売店への取材と、実際に使った感触をもとに記事を書いています。在宅ワークで毎日ヘッドセットを使う立場から、正直な使い心地を伝えることを大切にしています。


