夕方になると右手首の内側がだるくなる人へ、握り方から変える道具を7つ集めました。
角度と大きさで印象が変わります。
この記事で紹介する縦型マウス7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Anker 2.4G ワイヤレスマウス | ![]() |
試すのに向く価格 | Amazon楽天 |
| 2位 | ロジクール MX Vertical | ![]() |
57度で手首が回らない | Amazon楽天 |
| 3位 | ぺリックス PERIMICE-713 | ![]() |
手が大きい人に合う | Amazon楽天 |
| 4位 | ロジクール LIFT M800GR | ![]() |
日本人の手に合う小ささ | Amazon楽天 |
| 5位 | サンワダイレクト 400-MAWBS228BK | ![]() |
一気にスクロールできる | Amazon楽天 |
| 6位 | Digio2 ミニ エルゴノミクス | ![]() |
手の小さい人向けの小型 | Amazon楽天 |
| 7位 | サンワダイレクト 400-MAWBT196LED | ![]() |
画面付きで設定が見える | Amazon楽天 |
手首が楽になる仕組みと、買う前に見る3か所
歩いているときの手のひらは、地面に対して立っています。縦型はその向きのまま握るので、腕をひねらずに動かせます。
普通のマウスは手のひらを下に向けるため、前腕の2本の骨が交差した状態で固定されます。この交差を減らすことが、縦型を使ういちばんの目的です。
2つめは大きさです。手の長さが18cm未満なら小型、19cm以上なら大型が合います。合わない大きさを選ぶと、小指や薬指が浮いて別の場所が疲れます。
3つめは電池の形式です。充電式は電池切れの日にケーブルをつなげば動き、乾電池式は出先で買い足せます。

手の長さを測らずに大きいのを買って、握るたびに指が余ってしまいました。先に定規で測るだけで防げます
握った感じは文章より映像のほうが伝わります。手首の角度がどう変わるかを見てから決めると、外れが減ります。
仕様と口コミをもとに、握り慣れるまでの早さと職場での静かさを星で並べました。星が多いほど良い評価です。
| 商品名 | 接続 | 電源 | 慣れるまでの早さ | 職場での静かさ |
|---|---|---|---|---|
| Anker 2.4G | 2.4GHz | 乾電池 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| MX Vertical | 無線と有線 | 充電式 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| PERIMICE-713 | 2.4GHz | 乾電池 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| LIFT M800GR | 無線とBluetooth | 乾電池 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 400-MAWBS228BK | 無線とBluetooth | 充電式 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Digio2 ミニ | 2.4GHz | 乾電池 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 400-MAWBT196LED | 無線と有線 | 充電式 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
疲れ方で選んだ縦型マウス おすすめ7選
第1位 Anker 2.4G ワイヤレスマウス 縦型 5ボタン

初めての1台としていちばん勧めやすい機種です。自分も乗り換えの最初に握ったのがこれで、形が合うかを確かめる役に立ちました。
数千円で買えるので、合わなかったときの損が小さいのがこの機種を1位にした理由です。感度は3段階で切り替えられ、親指側の2ボタンで戻ると進むが押せます。
不満は乾電池が単三1本で、重心がやや後ろに寄る点です。クリックの音も大きめなので、静かな職場では気になります。合う形が分かったら上位の機種へ進むという使い方が向いています。
Anker 2.4G ワイヤレスマウス 縦型 無線マウス 5ボタン 右手用 ブラック
形が合うか試す最初の1台に
第2位 ロジクール MX Vertical アドバンスエルゴノミックマウス

仕事机に据えているのがこの黒い機種です。57度という角度は数字で見ると中途半端ですが、握ると前腕がねじれていないのが分かります。
1日8時間の作業でも、夕方の手首のだるさが明らかに減りました。3台の機器を切り替えられるので、会社のパソコンと自宅のノートを1台で行き来しています。
大きさは正直かなり大きく、手の長さが18cmを切る人には余ります。値段も1万円を超えるので、形が合うか分からないうちに買うのは危ないと感じます。
ロジクール ワイヤレスマウス MXV1s MX Vertical エルゴノミックマウス 充電式 6ボタン
長時間の作業を毎日する人の定番
第3位 ぺリックス PERIMICE-713 ワイヤレス エルゴノミクスマウス

手が大きい人の受け皿になっている機種です。購入者の声では「手のひら全体が乗るので、指先で支える感じがない」という書き込みが目立ちます。
表面がざらついた仕上げで、手汗をかいても滑りにくいという評価も多く見られました。価格は3千円台で、1万円級との差を埋めたい人が選んでいます。
読み取りの精度は上位機に届きません。画像を細かく編集する人には物足りないという声もありました。文章を書く作業や表計算が中心なら、この価格でも困る場面はほとんどないようです。
ぺリックス PERIMICE-713 ワイヤレス エルゴノミクスマウス 右手用
手が大きい人でも指が余らない
第4位 ロジクール LIFT M800GR 静音 エルゴノミックマウス

自宅のノートパソコン用に置いている小さいほうの機種です。2位と同じ角度のまま、日本人の手に合わせて一回り縮めた形になっています。
クリックの音がほとんど鳴らないので、家族が寝ている深夜でも打てます。静かさと握りやすさの両方を求めるなら、この機種がいちばん外れません。控えめに言って神!!です。
乾電池式で、1本で1年半ほど持ちます。惜しいのはホイールの回し心地が軽すぎることで、長い書類を扱うと行き過ぎることがありました。

クリック音が消えるだけで、夜の作業に対する家族の目がずいぶん和らぎました
第5位 サンワダイレクト 400-MAWBS228BK 高速スクロール

長い表を毎日扱う人に向く機種です。ホイールを勢いよく回すと歯止めが外れ、数千行を一息で送れます。
横に倒せるチルトホイールも付いていて、幅の広い表を左右に動かせます。購入者の声では「経理の作業で1日に何百回とスクロールするので、指の疲れが変わった」という評価が出ていました。
充電式でBluetoothと無線の両方に対応します。惜しいのは本体がやや重いことで、机の上で持ち上げて位置を戻す動きが多い人は腕に来ます。感度を上げて動かす距離を減らすと軽くなります。
第6位 Digio2 ミニ エルゴノミクス ワイヤレスマウス 静音 5ボタン

手の小さい人と、持ち歩きたい人が選んでいる機種です。ミニと名前が付く通り、上位の機種より二回り小さく作られています。
購入者の書き込みでは「女性の手でもすっぽり収まる」「カバンのポケットに入る」という声が並びます。クリックは静音式で、図書館やカフェでも音を気にせず押せます。ピンクの色があるのも、机の上を明るくしたい人に選ばれている理由です。
小さいぶん、手のひらの支えは弱くなります。手の長さが19cmを超える人には向かないので、大きい手の人は3位を見てください。
Digio2 ミニ エルゴノミクス ワイヤレス マウス 静音 5ボタン BlueLED ピンク
手が小さい人と持ち歩く人に
第7位 サンワダイレクト 400-MAWBT196LED 液晶画面付き

設定を画面で見ながら変えたい人に向く機種です。本体に小さな液晶が付いていて、今どの感度なのかが目で分かります。
ダイヤルを回すと6種類の機能を呼び出せるので、音量の上げ下げや画面の切り替えを手元だけで済ませられます。レビューでは「動画の編集で時間の送り戻しに割り当てたら手放せなくなった」という声が目立ちました。
機能が多いぶん、覚えることも増えます。押すボタンを忘れて画面を見る回数が増えると、かえって手が止まります。ここは正直、人を選ぶ機種だと感じます。
サンワダイレクト エルゴノミクスマウス 多機能 5ボタン 6機能ダイヤル 液晶画面 400-MAWBT196LED
手元だけで操作を完結させたい人へ
乗り換えた最初の1週間をどう乗り切るか
届いた日に「使いにくい」と決めてしまう人が多いのですが、指が形を覚えるまでには数日かかります。
初日はブラウザの閲覧など、細かい狙いがいらない作業だけに使ってください。細かい絵を描く作業を初日に入れると、必ず嫌になります。
3日目あたりで指の置き場所が決まってきます。この時点で小指が痛いなら、大きさが合っていないので交換を考える段階です。
肩や首まで痛む人は、マウスだけの問題ではありません。机の高さと椅子の高さがそろっていないと、腕が持ち上がったまま固まります。
手首の痛みを減らす机まわりの見直し
道具を替えるのと同じくらい、置き方が効いてきます。
マウスは体の正面に近い位置に置いてください。キーボードのテンキーが邪魔で遠くなっている人は、テンキーのない小さめのキーボードに替えると腕の開きが減ります。
手首を机の角に乗せる癖がある人は、そこで血流が止まります。柔らかいパッドを1枚敷くだけで、夕方の痺れが変わりました。

痛みが2週間続くなら道具の話ではないので、整形外科で見てもらうほうが確実です
西村 隆之パソコン周辺機器を得意とする筆者です。今回は入力機器売り場の担当者への取材と、デスクワークで手首を痛めた人へのリサーチをもとに書きました。数台は自分の机で握って比べています。

