スキーの斜面でスマホを落として画面を割ってから、撮影は全部頭の上のカメラに任せています。今おすすめできる9台を並べました。
この記事で紹介するアクションカメラ9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | DJI Osmo Action 6 | ![]() |
夜の映像がきれいに残る | Amazon楽天 |
| 2位 | DJI Osmo Action 5 Pro | ![]() |
値下がりして買い時 | Amazon楽天 |
| 3位 | DJI Osmo Nano | ![]() |
胸に貼れる小ささ | Amazon楽天 |
| 4位 | GoPro HERO13 Black | ![]() |
付属品が世界一多い | Amazon楽天 |
| 5位 | GoPro HERO 2024年モデル | ![]() |
86gで子どもでも扱える | Amazon楽天 |
| 6位 | Insta360 X5 | ![]() |
360度で撮って後から決める | Amazon楽天 |
| 7位 | Insta360 Ace Pro 2 | ![]() |
画面が起きて自撮り向き | Amazon楽天 |
| 8位 | Insta360 GO 3S | ![]() |
親指サイズで存在を忘れる | Amazon楽天 |
| 9位 | AKASO Brave7 | ![]() |
1万円台で試せる入口 | Amazon楽天 |
スマホを雪の中に落とした日から、撮影係が変わった
数年前、スキー場でリフトから降りた瞬間にスマホを落として、画面をきれいに割りました。
滑っている自分を撮りたいだけなのに、手に持つ道具はどう考えても向いていなかったわけです。
その冬にヘルメットへ付けるカメラを買ってから、撮り方が根本から変わりました。
手が空いた状態で撮れることが、アクションカメラを持つ一番の意味です。
雪も水も砂も気にしなくていいので、撮ることに気を取られずに滑りや遊びへ集中できます。
映像も、ブレ止めの性能が上がったおかげで、素人が撮ってもぐらぐらしません。

スマホを構えている時間って、実は一番いい瞬間を見逃してるんですよね
今回の9台は、私が手元で使ってきたものと、販売店やレビューを見て回って選んだものを混ぜています。
9台のブレ止めと防水を並べてみる
数字の比較に加えて、冬の屋外で電池が持ったかどうかと、映像の編集がラクだったかも入れています。
| 商品名 | 防水 | ブレ止めの効き | 冬の外での電池持ち | 編集のラクさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| DJI Osmo Action 6 | 水深20m | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 夜も撮る人 |
| DJI Osmo Action 5 Pro | 水深20m | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 価格で選ぶ人 |
| DJI Osmo Nano | 水深10m | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 身に着けたい人 |
| GoPro HERO13 Black | 水深10m | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 付属品を足したい人 |
| GoPro HERO 2024年モデル | 水深10m | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 家族で使う人 |
| Insta360 X5 | 水深15m | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | 凝った映像を作る人 |
| Insta360 Ace Pro 2 | 水深12m | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 自撮りが多い人 |
| Insta360 GO 3S | 水深10m | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | 荷物を減らしたい人 |
| AKASO Brave7 | ケースで水深40m | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | まず試したい人 |
こうして横に並べると、値段よりも撮る場所で答えが決まります。
ブレと防水で選ぶアクションカメラ おすすめ9選
旅行や海、通勤の自転車まで、出番の多さで順番を付けました。
第1位 DJI Osmo Action 6 エッセンシャルコンボ

今このジャンルで一番評判が良いのがこれで、量販店の担当者も最初に出す一台だと話していました。
受光素子が大きくなり、夕方や夜の映像でざらつきが出にくくなっています。
明るさの調整をカメラ側で細かく変えられるので、暗いトンネルから明るい海へ出ても白飛びしません。
昼だけでなく夜の映像も残したいなら、今はこの一台で決まりです。
ケースなしで水深20mまで潜れて、寒さにも強い作りです。
惜しいのは価格で、付属品まで揃えると小さなミラーレスが買える金額になります。
夜の映像まできれいに残せる最新型
第2位 DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ

去年の冬、スノーボードのシーズン中ずっと使っていた一台です。
マイナス10度の山でも電池が粘り、半日滑っても一度も止まりませんでした。
磁石で付け外しできる台座が便利で、手袋をしたままヘルメットから外せます。
寒い場所で長く回すなら、この電池のもちが一番効いてきます。
新型が出たことで値段が下がり、今はいちばん買い時の位置にいます。
弱点は暗い場所で、最新型と並べると夜の映像に差が出ます。
DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ
雪山でも止まらない電池のもち
第3位 DJI Osmo Nano スタンダードコンボ 128GB

カメラ部分だけを磁石で胸や帽子に貼り付けて使う、変わった形の一台です。
本体が小さいので、付けていることを忘れるくらい体の動きを邪魔しません。
料理や作業を手元目線で撮りたい人から評価が高いと販売店で聞きました。
身に着けたまま生活の一部を撮るなら、この形がいちばん自然です。
小ささと引き換えに電池は控えめで、長回しには向きません。
画面が小さいため、撮ったあとの確認はスマホに頼ることになります。
胸に貼って手元目線で撮れる小型機
第4位 GoPro HERO13 Black 本体のみ

私が今も自転車に付けているのがこれです。
ブレ止めの効きが強烈で、段差だらけの道を走っても映像がぬるっと安定します。
付属品の種類が世界一多いので、ヘルメットでも胸でも犬の背中でも、付け方に困りません。
いろいろな場所に付け替えて遊びたいなら、この品ぞろえが一番の理由になります。
冬の屋外だと電池の減りが早く、予備なしでは半日持ちません。
正直、本体の値段も安くはないので、付属品込みで予算を考えておく必要があります。

マウントの数だけは本当に反則です。犬用のハーネスまであるのはさすがに笑いました
付け方の自由度で選ぶなら定番の一台
第5位 GoPro HERO 2024年モデル CHDHF-131-JP

上位機から機能を削って、重さ86gまで軽くした入門向けの一台です。
ボタンが少なく、電源を入れて赤いボタンを押すだけなので、子どもや親でも迷いません。
家族旅行用に買って、順番に持ち回るという使い方をしている人が多いようです。
操作を覚えたくない人と共有するなら、この軽さと分かりやすさが効きます。
その代わり、細かい設定や高いフレームでの撮影はできません。
ブレ止めも上位機ほど強くないので、走りながらの撮影には少し弱いです。
GoPro HERO 2024年モデル CHDHF-131-JP
86gでボタン2つ、家族で回せる一台
第6位 Insta360 X5 通常版

前と後ろの両方を同時に写して、どこを見せるかは家に帰ってから決められる形です。
撮影中に構図を気にしなくていいので、滑りながら振り返る動きをそのまま残せます。
自撮り棒が映像から消える仕組みがあり、空から撮ったような絵になります。
映像を作り込む楽しさまで欲しい人には、この撮り方が刺さります。
編集の手間はほかの機種よりはっきり多く、そこを面倒と感じる人には向きません。
ファイルも大きく、スマホの空き容量をかなり食います。
全方向を撮って構図は後から決める
第7位 Insta360 Ace Pro 2 通常版 Standard Bundle

画面が上に起き上がる仕組みで、自分を写しながら撮るときに構図が確認できます。
写真用のレンズを作っている会社と組んだレンズが入っていて、色がきれいだとレビューで評判です。
暗い場所の映像も粘るので、夜の街歩きを撮る人からの支持が厚いです。
自分の顔を入れて撮ることが多いなら、この起き上がる画面が便利です。
厚みがあってポケットに入れにくく、重さも軽い部類ではありません。
付属品の種類は定番ブランドほど多くなく、選択肢は限られます。
Insta360 Ace Pro 2 通常版 Standard Bundle
起き上がる画面で自撮りが決めやすい
第8位 Insta360 GO 3S 通常版 128GB

友人のものを借りて、街歩きの一日で使ってみました。
親指くらいの本体を磁石で服に付けるだけなので、持っていることをすっかり忘れます。
充電しながら画面として使える箱が付いてきて、撮った映像をその場で確認できます。
身軽に出かけて日常を撮るなら、この存在感のなさが強い理由になります。
本体だけの電池は短く、こまめに箱へ戻す前提になります。
えっ、この小ささで4Kが撮れるの!?と驚く一方、暗い場所の映像は上位機に負けます。
親指サイズで日常をそのまま撮れる
第9位 AKASO Brave7

1万円台で買える価格帯の中では、口コミの評価が安定している一台です。
前と後ろの両方に画面があり、自撮りの構図を確認しながら撮れます。
付属のケースを付ければ水深40mまで潜れるので、シュノーケリングにも持ち込めます。
まず試してみたい人には、この値段でひと通り揃うのが大きな理由になります。
ブレ止めの効きは上位機に届かず、走りながらの映像は揺れます。
アプリの動きも重いという声があり、そこは値段なりです。
1万円台でひと通り揃う入門機
買う前に決めておく3つのこと
店頭で悩む人の多くは、どこで使うかを決めないまま値段だけを見ています。
先に決めるのは、水に入れるか、体に付けるか、夜も撮るかの3つです。
海やプールで使うなら、ケースなしで潜れる深さを確認しておくと安心できます。
体に付けたいなら、本体の重さと磁石の有無が効いてきます。
100gを超えると帽子に付けたとき前に傾くので、軽い機種のほうが続きます。
夜も撮るなら、受光素子の大きい新しい機種を選ばないと、映像がざらついて残念な結果になります。
撮った映像を家族に見せるまでの流れ
撮りっぱなしで終わる人がとても多いので、見せるところまで先に決めておくとラクです。
スマホのアプリと本体をつないで、撮った映像をその場で切り出すのが一番早い方法です。
アプリには音楽に合わせて自動でつなぐ機能があり、10分の素材が1分の映像になります。
帰りの電車の中で短いものを1つ仕上げてしまうと、家に着いた頃には共有まで終わります。
長い映像を残したいときだけ、パソコンに移してゆっくり編集すれば十分です。
家族に見せるなら、テレビにつなぐケーブルより、共有リンクを送るほうが早く見てもらえます。

撮った日のうちに短いものを仕上げる。これを決めてから、素材が眠ったままになる問題が消えました
本体と一緒に買っておきたいもの
本体だけ買って帰ると、初日から足りないものが出てきます。
まず必要なのがmicroSDカードで、4Kで撮るなら書き込みの速い128GB以上を選ぶと止まりません。
予備の電池は、冬の屋外や一日中の撮影で効いてきます。
自撮り棒は、映像に写り込まない細いタイプを選ぶと、空から撮ったような絵が作れます。
ヘルメットや胸に付ける台座は、純正でなくても実用に足りるものが数千円で見つかります。
道具がそろうと持ち出す回数が増えて、カメラは元を取りやすくなります。
西村 隆之映像機材を担当する筆者。今回はカメラ販売店とスキー場のレンタル担当に取材し、実際に壊れやすい部分や売れ筋の傾向をリサーチしました。


