便秘薬を飲むとお腹が痛くなる、という経験はありませんか。ここではお腹が痛くなりにくい非刺激性タイプを中心に、市販で買える7種類を比べました。
この記事で紹介するお腹が痛くならない便秘薬7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 酸化マグネシウムE便秘薬 | ![]() |
定番の非刺激性で痛みが出にくい | Amazon楽天 |
| 2位 | ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 90錠 | ![]() |
乳酸菌入りで腸内も整える | Amazon楽天 |
| 3位 | コーラックMg 100錠 | ![]() |
小粒で飲みやすいカチカチ便向け | Amazon楽天 |
| 4位 | エビオス整腸薬 504錠 | ![]() |
刺激なしでお腹の土台を整える | Amazon楽天 |
| 5位 | オイルデル 24カプセル | ![]() |
油分で硬い便をすべらせる | Amazon楽天 |
| 6位 | ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 360錠 | ![]() |
大容量で常備に向く同シリーズ | Amazon楽天 |
| 7位 | 麻子仁丸料エキス錠クラシエ 96錠 | ![]() |
やさしく潤す漢方タイプ | Amazon楽天 |
便秘薬でお腹が痛くなるのはなぜ?非刺激性という選び方
市販の便秘薬は、働き方でざっくり2タイプに分かれます。
ひとつは腸をむりやり動かして便を押し出す刺激性タイプ、もうひとつは便に水分を集めてやわらかくし、自然に近い形で出す非刺激性タイプです。
お腹が痛くなりやすいのは前者の刺激性で、痛みが出にくいのは後者の非刺激性のほうです。「飲むと必ずお腹が差し込む」という人は、非刺激性に切り替えるだけで印象がガラッと変わることがあります。

便秘薬って全部お腹が痛くなると思い込んでいました。痛くなりにくい非刺激性のタイプがあるとは、正直知らなかったです。
お腹が痛くならない便秘薬のおすすめ7選!非刺激性タイプで選ぶ
第1位:酸化マグネシウムE便秘薬 180錠(健栄製薬)

我が家の常備薬がこれです。酸化マグネシウムが腸に水分を集めて、硬い便をやわらかくしてくれるタイプなので、飲んだ翌朝にお腹をぎゅっと絞られるような痛みが出にくいのがありがたいところ。
レモン風味でさっと溶ける錠剤で、薬を飲むのが苦手な自分でも水なしに近い感覚でいけました。5歳から使えるので、家族で共有できるのも助かります。
痛みが出にくい定番の酸化マグネシウム
第2位:ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 90錠(大正製薬)

酸化マグネシウムに乳酸菌を足したタイプで、便を出す働きに腸内環境のケアを重ねた薬です。以前これを2週間ほど使ったとき、出すときのつらさが減り、翌日以降のお腹の張りも落ち着いてきた感覚がありました。
お腹が痛くなりにくいまま、腸の調子からゆっくり立て直したい人に向いています。
やや値段は上がりますが、菌活も一緒にやりたい人にはちょうどいい選択です。乳酸菌が入っているぶん、即効性を期待しすぎると物足りないかもしれません。
乳酸菌配合で腸内環境も整える
第3位:コーラックMg 100錠(大正製薬)

「コーラック」の名前を聞いたことがある人は多いはずですが、このMgは非刺激性のほうです。カチカチに固まった便へ水分を届けて出しやすくする働きで、腸をむりやり動かさないぶん、お腹の痛みが出にくいです。
錠剤が小さめで、粒が大きいと喉に引っかかりがちな自分でもするっと飲めました。ブランドの安心感から、初めての一本に選ぶ人が多い印象です。
小粒で飲みやすい非刺激性タイプ
第4位:エビオス整腸薬 504錠(アサヒグループ食品)

厳密には下剤ではなく整腸薬で、ビール酵母の力でお腹の調子をゆっくり底上げしていくタイプです。便秘と軟便のどちらにも傾きがちな、お腹が不安定な人と相性がいい印象。
刺激成分が入っていないので、お腹が痛くなるのがとにかく怖いという人の入り口にちょうどいいです。504錠と大容量で、家族で長く飲めるのもうれしいところ。
正直なところ、頑固な便秘を一発でどうにかしたい場面には力不足で、あくまで日々の土台づくり用と考えたほうがいいです。飲む錠数がやや多めなのも人を選びます。
刺激なしでお腹の土台を整える

私は酸化マグネシウムのタイプに救われた一人です。むりやり出す感じがなくて、朝すっきりなのが本当にありがたいんですよ。
第5位:オイルデル 24カプセル(小林製薬)

小林製薬らしい着眼点の薬で、硬くなった便に油分をなじませてつるっと滑り出させる、という発想の便秘薬です。刺激性成分でむりやり押し出すのではなく、便そのものをすべりやすくするので、痛みが出にくいのが持ち味。
コロコロ便で出口に固まって困る、というタイプの詰まりに向いています。カプセルタイプで携帯しやすく、旅行先の環境で便秘になりやすい自分は、かばんに一つ入れています。
カプセルがやや大きめなので、これが苦手な人には少しハードルがあるかもしれません。
油分で硬い便をすべらせて出す
第6位:ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬 360錠(大正製薬)

中身は2位と同じ乳酸菌入りの酸化マグネシウム便秘薬で、こちらは360錠の大容量版です。毎日のように付き合う便秘だと90錠はすぐ無くなるので、続けて飲む前提ならこの大きいボトルが結局お得になります。
お腹が痛くなりにくいタイプを、切らさず常備しておきたい人向けのサイズです。我が家も一度これに切り替えてから、薬が無くて困る夜が消えました。これはもう手放せません!!
ボトルが大きいぶん持ち歩きには不向きなので、家に置いておく用と割り切るのがよさそうです。
同シリーズの大容量で常備向き
第7位:麻子仁丸料エキス錠クラシエ 96錠(クラシエ薬品)

7番目は漢方の便秘薬です。麻子仁丸は、体力があまりない人や高齢の方の便秘に古くから使われてきた処方で、腸をやさしく潤して動きを助けます。
刺激性の下剤はきつすぎる、でも自然に近い形で出したい、という希望に応えてくれる一本です。お腹の痛みが出にくく、コロコロ便や年齢とともに出にくくなったお通じにもなじみやすいです。
漢方らしい風味があるので、そこが苦手だと続けにくいかもしれません。効き方もおだやかなので、すぐ結果がほしい場面には向いていない点は知っておくと安心です。
やさしく潤す漢方タイプ
7種類を並べて比べた早見表
タイプや痛みの出にくさを、自分の使用感と口コミをもとに横並びにしました。数値の効き目より、続けやすさとお腹への負担で選ぶのがこのジャンルのコツです。
| 商品名 | タイプ | お腹の痛くなりにくさ | 続けやすさ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| 酸化マグネシウムE便秘薬 | 非刺激性 | ★★★★★ | ★★★★★ | まず一本目に |
| ビオフェルミン酸化Mg 90錠 | 非刺激性+乳酸菌 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 腸内も整えたい |
| コーラックMg | 非刺激性 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 小粒がいい |
| エビオス整腸薬 | 整腸薬 | ★★★★★ | ★★★★☆ | お腹が不安定 |
| オイルデル | 非刺激性(油分) | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | コロコロ便向け |
| ビオフェルミン酸化Mg 360錠 | 非刺激性+乳酸菌 | ★★★★★ | ★★★★★ | 常備したい |
| 麻子仁丸料エキス錠 | 漢方 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | やさしく出したい |
飲むときに気をつけたいこと
非刺激性でも、飲み方を外すと効きが弱まったり、逆にゆるくなりすぎたりします。下の3つだけ押さえておくと、お腹への負担をぐっと減らせます。
酸化マグネシウムの働きや飲むタイミングは、薬剤師さんが動画でわかりやすく話しています。文字だけだとイメージしづらい人は、こちらを見ておくと安心です。

最小量から試すのが大事なんですね。効きすぎて慌てたこと、正直あります…。水をしっかり飲むのも忘れないようにします。
買い置きしておくと助かる場面
便秘は、忘れたころに急にやってきます。夜中に苦しくなって薬箱を開けたら空だった、という場面を何度か味わってから、我が家は非刺激性の便秘薬を常に一つストックするようにしました。
旅行や引っ越しなど、生活リズムが変わるタイミングは特に便秘になりやすいので、出かける前に一箱かばんへ入れておくと安心です。
西村 隆之市販薬と健康グッズを担当する筆者です。今回は薬剤師や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、お腹が痛くなりにくいタイプを中心に読み比べやすい形でまとめました。読者の目線で、選びやすさを大切にしています。


