60Hzの家庭用モニターでFPSをしていた筆者が、eスポーツ向けモニターに替えて感じた違いを紹介します。
この記事で紹介するゲーミングモニター6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | BenQ ZOWIE XL2586X+ | ![]() |
600Hzで反応速度に驚いた一台 | Amazon楽天 |
| 2位 | BenQ ZOWIE XL2566X+ | ![]() |
400Hzでもコスパが良い | Amazon楽天 |
| 3位 | ソニー INZONE M10S | ![]() |
有機ELで発色がきれいなQHD | Amazon楽天 |
| 4位 | ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM | ![]() |
240Hzの有機ELで残像感が少ない | Amazon楽天 |
| 5位 | KOORUI G2511X | ![]() |
IPSで視野角も広くて見やすい | Amazon楽天 |
| 6位 | KTC H25T7-3 | ![]() |
FHD240Hzで価格を抑えられる | Amazon楽天 |
eスポーツ向けモニターを選ぶときに見ていた数字
友人の家でFPSをプレイしたとき、自分の画面より敵の動きがなめらかに見えて驚いたことがあります。
調べてみるとリフレッシュレートと応答速度の差が原因で、数値が高いモニターほど残像が少なく敵を見失いにくくなることがわかりました。
一般的には240Hz以上、応答速度は1ms以下が目安とされていて、画面サイズは24インチ前後を選ぶ人が多いようです。
正直、数字だけ見ても違いが想像しにくかったのですが、実機を並べて動かしてみると一目瞭然でした。

数字を見比べるだけだと分かりにくいですが、実際に動かすと差は歴然でした。
eスポーツ向けゲーミングモニターのおすすめ6選!実際に使って感じた反応速度の違い
第1位:BenQ ZOWIE XL2586X+ 24.1インチ 600Hz

今回一番驚いたのがこのモニターです。
600Hzという数字は正直ピンと来ていなかったのですが、画面を動かした瞬間に敵の輪郭がくっきり残って見えて、思わず声が出ました。
DyAc2という機能で残像を抑えているそうで、素早く振り向く場面でも画面がブレにくく感じます。
値段はこの中で一番高めなので、本格的に大会を目指す方以外にはやや贅沢な一台かもしれません。
600Hzで反応速度に驚いた一台
第2位:BenQ ZOWIE XL2566X+ 24.1インチ 400Hz

1位のモデルより価格を抑えたくて比較したのがこちらです。
400Hzでも普段のFPSでは十分すぎるほど滑らかで、TN方式のパネルなので反応速度も速く感じます。
同じZOWIEシリーズなので設定画面の使い勝手も似ていて、乗り換えの際に迷わなかったのは助かりました。
TN方式は正面から見た色の鮮やかさが有機ELに比べるとやや劣るので、映像美より速さを取りたい方向けです。
400Hzでもコスパが良い一台
第3位:ソニー INZONE M10S 27インチ QHD 有機EL

対戦だけでなく動画も楽しみたくて選んだのがこちらです。
有機ELパネルの黒の締まりが良く、暗いマップのゲームでも敵の足元まで見やすくなりました。
Fnaticと共同開発というだけあって設定項目もプロ仕様で細かく調整できます。
27インチとやや大きめなので、机との距離が近い方は視点移動が増えて疲れるかもしれません。
有機ELで発色がきれいなQHD
第4位:ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM 27インチ 240Hz

友達が使っていて画面をのぞかせてもらい、そのまま欲しくなって購入しました。
有機ELなのに240Hzという組み合わせで、映像のきれいさと動きの滑らかさを両方欲しい人にちょうど良いバランスです。
照準やタイマーを画面に表示できる機能もあり、練習中の記録が取りやすいです。
有機ELパネルなので、明るい部屋で使うとやや反射が気になる場面もありました。
240Hzの有機ELで残像感が少ない
第5位:KOORUI G2511X 24.5インチ 240Hz

予算をかなり抑えたくて選んだのがこのモデルです。
IPSパネルなので画面を斜めから見ても色が変わりにくく、家族で対戦するときも画面がのぞきやすいと好評でした。
価格を考えると240Hzに対応しているのは驚きで、普段使いのオフィスワークでも文字が見やすく満足しています。
フレームがやや大きめで、複数台を並べて使う人には隙間が気になるかもしれません。
IPSで視野角も広くて見やすい
第6位:KTC H25T7-3 24.5インチ FHD 240Hz

最初の一台としてとにかく安く済ませたい方に貸してもらったのがこのモデルです。
FHD解像度で240Hzに対応していて、価格を見たときは正直ここまで安くて大丈夫なのか心配になりました。
実際に使ってみると発色や動きは価格なりですが、初めてゲーミングモニターに触れる人には十分な性能でした。
スタンドの安定感は上位モデルよりやや心もとなく感じました。
FHD240Hzで価格を抑えられる
設定を変えるだけで反応速度がもっと良くなる使い方
モニターを買い替えただけで満足せず、設定メニューの中にある「オーバードライブ」や「残像低減モード」を調整すると、さらに動きがくっきりします。
強くしすぎると逆に色が割れて見えることがあるので、少しずつ上げながら自分の目で確認するのがおすすめです。
リフレッシュレートも接続後に自動で最大値になっていないことがあるので、画面設定から数値を確認しておくと安心です。
夜に部屋を暗くして対戦するときは、明るさとコントラストを少し下げると目の負担が減ります。
グラフィックボードの性能が足りないと高いリフレッシュレートを活かしきれません。フレームレートが数値を下回っていないか、ゲーム内の表示機能で確認しておくと失敗が少ないです。

設定を少しいじるだけでここまで変わるとは思わず、正直買い替え前にもっと調べておけばよかったです。
画面の性能を活かすために足したアイテム
モニター単体でも十分ですが、モニターアームを合わせると高さや角度を自分の目線に細かく合わせられて姿勢が楽になります。
反射が気になる方は、部屋の照明を後ろから当てる位置に変えるだけでも画面の見やすさがかなり変わります。
ケーブルはDisplayPort接続のほうがHDMIより高いリフレッシュレートを出しやすいので、購入時に対応ケーブルが同梱されているか確認しておくと安心です。
大会でも配信でも役立つ設定の工夫
大会形式の練習をするときは、モニターのプリセットを「FPS用」などのゲームジャンル別モードに切り替えると、暗い場所の視認性が上がって敵を見つけやすくなります。
配信をする場合は、録画ソフト側のフレームレート設定をモニターのリフレッシュレートに合わせておくと映像がガクつきにくいです。
地味な工夫ですが、これだけで練習の質がかなり上がったので、控えめに言って買い替えて正解でした!!
西村 隆之ゲーミングデバイスを得意とする筆者。今回は複数のメーカーの公表情報や販売店スタッフへのリサーチをもとに、実際に使用した上で記事を執筆しました。


